9月17日(火)・18日(水)の二日間にわたり、Replanフォーラム2024 in 青森『選ばれるは、つくれる。』〜地域工務店の役割と未来〜を弘前市、八戸市にてそれぞれ開催します。

「省エネ・脱炭素化」に向けた制度基準の変更や、資材などのコスト増による住宅単価の上昇など、住宅業界は今、大きな転換期を迎えています。
この時代の変化に伴い、札促社では青森県弘前市・八戸市にて青森県のこれからの家づくりについて、深く掘り下げる場を設ける事としました。

【特別講演1】
「省エネ・脱炭素」に向けた住宅性能の最前線の取り組み

東京大学大学院工学系研究科
建築学専攻 准教授
前 真之 氏

1975年生まれ。 1998年東京大学工学部建築学科卒業。建築研究所などを経て2004年10月 29歳で東京大学大学院工学系研究科客員助教授に就任。2008年から現職。 空調、通風、給湯、自然光利用など幅広く研究テーマとし、真のエコハウスを追い求めている。

【特別講演2】
住宅工務店が今後生き残るための戦略について

株式会社 札促社 代表
小林 大輔

祖父は材木業、父は(元大工で、一級建築士)現在も工務店を千葉県で経営中。工事現場が幼少期の遊び場。
札促社をはじめ、工務店支援の会社を4社経営している。
ライフワークは、地場工務店=地域の担い手たちとともに暮らす人、働く人、訪れる人に愛されるまちをつくること。

【特別講演3】
地域工務店の今後の取り組み

三浦木材株式会社 代表取締役
三浦 功達 氏

秋田県大館市出身。大学卒業後、商社勤務を経て、家業である三浦木材株式会社に入社。父の後を引き継ぎ代表取締役に就任。地方都市での経営の難しさと正面から向き合い、同業種、他業種問わず積極的にコラボ企画を展開し、新しい活路を模索する行動力ある経営者。
現在は、地元大館市で、地元工務店6社からなる「大館暮らすメイト」の一員として活動中。

ヒノケン株式会社 専務取締役
佐藤 幸徳 氏

1979年生まれ。秋田県北秋田市出身。管理建築士・二級建築士。商社勤務を経て2010年にヒノケン株式会社に入社。現在は専務取締役として会社の窓口となり、住まい手が安心して家づくりに向き合える環境を整えている。2024年1月にはリノベーション事業部「ヒノリノ」を立ち上げ、自社のブランド力の強化や業務の拡大に尽力。企業としてのさらなる成長と地域社会への貢献を目指している。

 

「省エネ・脱炭素の取り組み」「住宅業界を取り巻く現状と今後の対策」「地域工務店の取り組み」について、
各分野の専門家を講師として迎え、脱炭素化社会に向けた地域の取り組み事例や、今後の住宅工務店のあるべき姿について一緒に考えます。

3月に宮城県仙台市、5月に福島県郡山市にて同様のフォーラムを開催致しました。
宮城フォーラムの様子はこちら
福島フォーラムの様子はこちら

【日 時】
弘前会場:2024年9月17日(火) 13:00〜18:00(開場:12:30)
八戸開場:2024年9月18日(水) 13:00〜18:00(開場:12:30)
※それぞれ、懇親会を18:00〜19:30にて開催予定です。(参加費:1名6,000円)

【会 場】
弘前会場:アートホテル弘前ホテル(青森県弘前市大町1丁目1-2)
八戸会場:八戸グランドホテル(青森県八戸市番町14)
※同会場にて懇親会(立食パーティー)を開催予定です。

【講 演】
講演1.みんなが健康・快適で電気代も安心に暮らせる家づくり
〜断熱・設備・太陽光発電を上手に使った脱炭素住宅を広げましょう〜
講師/東京大学大学院工学系研究科 建築学専攻・准教授 前 真之 氏

講演2.住宅工務店の生き残り戦略2024
講師/株式会社 札促社 代表取締役 小林 大輔

講演3.会場別講演
弘前会場:地域の未来を共に築く「地方都市における協働と連携の力」
講師/三浦木材株式会社 代表取締役 三浦 功達氏
八戸会場:宮城の地域工務店 成功の秘訣
講師/ヒノケン株式会社 専務取締役 佐藤 幸徳氏

こんな方にオススメです。

✔︎ 住宅性能について知りたい方
✔︎ 質の高い顧客獲得を目指す方
✔︎ 今後の会社が目指す方針に迷っている方
✔︎ その他地域の工務店・住宅産業の動向が気になっている方

スケジュール

12:30開場
13:00講演開始
18:00講演終了
懇親会 開始
19:30懇親会 終了

参加申し込みはこちら

https://replan.co.jp/1747