スマート電化について3家族が本音を語る。
5週連続でお届け中!
vol.3では、IHクッキングヒーターについていろいろなお話を聞くことができました。安心・便利機能が揃っているIHクッキングヒーターだからこその実体験ですね。引き続きvol.4では、省エネなエコキュートと真冬でも主暖房として使える寒冷地向けエアコンの使い勝手について語っていただきます。
寒さの厳しい北海道の冬でも主暖房として使えるパワフルな性能の寒冷地向けエアコンや、少ない電気エネルギーでお湯を沸かせるエコキュートが、快適なスマート電化生活を支えています。参加いただいた3家族も電化製品のこれからの進化に期待を寄せていました。
“エアコン暖房は暖かいうえに、かさばらないのがいいです”
IHクッキングヒーターを使って実感したけれど、とにかく電化製品の進歩は早い。新居の建築中、築30年の戸建てで仮住まいしましたけど、旧型ながらエアコンも設置されていましたし、築60年の以前の住宅と比べると断然快適で仮住まいにずっと住んでしまいたいと思う程でした。
新居が完成して、寒冷地向けエアコンを使うようになって、さらに省エネ性と機能が進化していて、また驚きました。あと、灯油ストーブは場所を取るけれどエアコンは壁付けなので、邪魔にならなくていいよね。家具のレイアウトが自由にできるので、思いどおりのインテリアを楽しめます。いい意味で、エアコンの存在さえ忘れそうです(笑)。
わが家は11月ごろに暖房を入れたら、スイッチも温度設定も触らず、そのまま放置しています。だから、本当にエアコンの存在を忘れていますよ。でも、それが結果的に、効率的な使い方になっています。それに、私より子どもたちが先に帰宅することが多いのですが、寒い思いをさせずに済みますね。
子どもは「どの友だちの家よりもうちが一番暖かい」っていいます。玄関は他の場所より温度設定を低くしているのに、それでも遊びに来た子どもの友だちは「暖か~い」って歓声を上げるんですよ。家の中に寒い場所がないので、冬は根菜や果物の保管場所に困るのが、唯一の難点でしょうか(笑)。
ああ、わかります。贅沢な悩みとはわかっていても、寒い部屋は必要だったかも…と、今さらながら思っています。暑がりな愛犬は、少しひんやりとする玄関土間でいつも寝ていますよ。
“大規模停電の最中でも温水が使えて助かりました”
赤ちゃんのお風呂上がりも、家中が暖かいので、慌てず身支度を整えてあげることができます。スマート電化機器のおかげで、気持ちに余裕ができ、初めての育児が楽しめています。
寒冷地向けエアコンだけじゃなく、エコキュートも静かで働きもの。おまかせモードにしておけば、わが家のお湯の使い方を学習して、自動的に沸き増しもしてくれます。そして、エコキュートのありがたみを改めて実感したのは、去年のブラックアウトの時。電気が止まっていても、夜間時間に沸かしていたお湯が貯湯タンクにあったので、子どもの入浴ができました。
うちは育ち盛りの子どもが3人いて、エコキュートのお湯切れが心配だったんです。でも、標準的なタンク容量で十分間に合うといわれ、ホントかなって思っていました。でも、実際に生活してみると、一度もお湯切れしたことはありません。子どもの友だちが何人も泊まりに来たときも、お湯が足りなくなることはなかったです。
キッチンと浴室で同時に使ってもお湯が出にくくなることもなく、とても使い勝手がいいです。料金が割安な夜間に1日分のお湯を沸かしてくれるので、経済的なのも助かります。
“技術の進化とともに、ずっと快適に住み続けられます”
スマート電化の家に決めた時、周りからは「今どき?」といわれました。でも、ランニングコストはアパート時代より安くなったし、スマート電化の家にして本当に良かったと思っています。スマート電化機器はいずれも機能が充実していますし、使いやすくて快適。今後はもっと便利な機能を備えた機器が出るでしょうね。
電気を使う機器って技術の進化がすぐに反映されます。スマート電化で家を建てておけば、これから先、機器の取り替え時期を迎えたとき、今よりさらに性能の良い機器を使えるわけで、ずっと快適に住み続けることができるんだなぁとわくわくします。
vol.5では、今まで伺ったお話のおさらいと、スマート電化の住まいにぴったりなほくでんのおススメ料金プランをご紹介します。
【Back Number】
vol.1 きっかけと感想
vol.2 実際の電気料金を公開!
vol.3 電化機器の使い勝手は? その1
【Coming Soon】
【10/24公開】vol.5 おさらい&ほくでんのおススメ料金プラン