お久しぶりです、リプランくんです!さてさて本日オープンの「江別 蔦屋書店」。昨日一足先に開催されたメディア内覧会に行ってきました。
大きな家を5つ並べたような外観の建物は、正面が煉瓦の産地・江別ならではの煉瓦仕上げ。大きなガラスの窓とのコントラストが新鮮だね。
さっそく中に入ると…
おお~っ!すごい景色!西洋の古い図書館のように棚いっぱいに本・本・本。これだけ売っている本が一望できちゃう景色、本好きにはたまりませんっ。。
いろいろ見たいところだけど、まずはこのプロジェクトのための合弁会社アイビーデザイン(株)の代表取締役社長で、(株)北海道TSUTAYAの代表取締役社長でもある梅谷知宏さんと江別市長さんのごあいさつ、それにプレゼンテーション。
「居心地を大事に、上質な時間と空間を提案する」が、蔦屋書店のコンセプト。江別でオープンするにあたっては、「江別の色」を意識して、地域の人たちに親しんでもらえる、江別ならではの店づくりを目指したんだって。
会場では、この建物を設計したヒココニシアーキテクチュア(株)の代表取締役で建築家の小西彦仁さんにもお話を聞くことができたんだけど、この建物の家のようなデザインは初めから描いていたんだって。「ロケーションがとてもいいから、大きな窓の外の森とつながる気持ちよさを感じてもらえると思うんですよね。大きな屋根の大きな空間の中で、ゆっくり過ごしてもらえる場所になれば」って、笑顔で語ってくれたよ。
外からは5つに見える建物だけど、中はコンセプトに基づいて「食」「知」「暮らし」の3つのゾーンに分かれてるんだ。ご挨拶やプレゼンテーションが行われたのは建物の向かって右手の「暮らし」のゾーン。ここには、ぼくたちReplanに一番身近な住まいやインテリアのお店やたくさんの本があるほか、インテリアグリーンやアウトドア用品、子どものおもちゃのお店、遊び場なんかが集まってるよ。
真ん中の「知」のゾーンは、「森の中の図書館」。9mの高さの本棚が柱のように立ち並んで、書棚の間を歩くと本の森をさまよっているような気分に…2階は、専門書やビジネス書が充実していて(マンガもたくさん!)、仕事や勉強ができるスペースもあったよ。1階には江別初のスターバックス コーヒー。窓の外の「四季のみち」や暖炉の火を眺めながら、本と珈琲でひとやすみ…って、なんて理想的なくつろぎ時間!
建物向かって左手が「食」のゾーン。食に関する本はもちろん、こだわりの調理道具やキッチン用品も充実していて、目移りが止まらない…!しかもフードパークでは、北海道内で人気の飲食店や食料品店が手がける新業態の食べ物や限定メニューを楽しめちゃう。
月に大小100個ほどのイベントを企画していくって話も聞いたよ。新しい暮らしへの提案がいっぱいの「江別 蔦屋書店」に注目、だね!
江別 蔦屋書店 https://ebetsu-t.com