新しい年が始まり、1月はなんだか晴れやかな気持ちで過ごせますね。

さて、皆さんは「おさんぽBINGO」を知っていますでしょうか?ブンケンさんから販売されている移動式のビンゴで、カードに描かれたイラストと同じものを見つけて、散歩しながらカードの穴を開けていくというものです。

まち・はる・なつ・あき・ふゆ・うみ・すいぞくかん・ずかん・だいとかい・でんえん…と、さまざまな種類があります。

私は1年前に「ふゆ」を購入していたのですが、いつの間にか季節が流れ…。ということで、今回は1年越しで「ふゆ」に挑戦しました。

1月の札幌では「つらら」「ゆきづり」「ふくきたいぬ」はすぐに見つけられます。「つばき」はお店のディスプレイで発見。新年でよかった。

「マラソン」は、さっき小走りの人がいたけど、ただ急いでいる人?

「あかのダウン」は、あれはマゼンタ寄りだからなし。あれは絶対ウインドブレーカーだよね?…このあたりから独自の基準が発生してきます。

意外と難しいのは「もち」。もちつきのイラストが描かれていますが、道端でもちつきをしている人に出会うことは滅多にありません。私たちは確実に「もち」に出会うため、ぜんざいを食べに喫茶店へ向かいました。白玉はもちでいいのかという論争もありつつ、無事開けることができ、ビンゴ!

このように、「えま」を開けたければ神社へ、「オリオンざ」なら暗くなるまで待ってみる、など、書かれている内容に合わせてさまざまな場所を目指してみるのも面白さの一つだと思います。

かまくら、ゆきだるま、ゆきがっせんは公園に行けば見つかるかも?
いちごのぜんざい、美味しかったです。白玉は自分でトッピング。

ビンゴになってもならなくても、日常風景を観察しながら歩く時間は楽しいもの。同じ道でも小さな発見は喜びに繋がります。

オリジナルビンゴを手づくりしてみるのも面白そうなので、次はどんなテーマでやってみようかとわくわくしている、web事業部Tでした。