やっと猛暑の夏も終わり、一気に秋が近づいてきました。初夏から秋にかけて、駆け抜けるように過ごした弘前でのお仕事。この大好きな街での思い出を、少しご紹介させていただきます。
弘前市はレトロな建築が多く残っており、私の大好きな街です。 市内には、趣のある洋館がいたるところに点在しており、その風情ある姿が心を和ませてくれます。特にお気に入りなのが「弘前れんが倉庫美術館」。弘前を訪れるたびに、つい足を運んでしまうこの美術館は、長い年月を経て味わい深い風合いを見せてくれる赤レンガ造りの外観が特徴です。風景と見事に調和しており、背景の景色が変わるごとに美しい表情を見せてくれます。
また、弘前で忘れられないのは、やはり「岩木山」。 別名「津軽富士」とも呼ばれるこの山は、訪れる度にその雄大な姿で私を迎えてくれます。
「りんご公園」に立ち寄った際に収穫を迎えた真っ赤なりんごがたくさん実っている様子に心が癒されてました。 ほのかに感じるりんごの香りに包まれながら見た岩木山は、まるで幻想的な絵画のようで、忘れられない美しさでした。
そして、四季折々の表情を見せてくれる岩木山は、いつ訪れても新しい魅力を発見できる特別な存在です。 2025年には岩木山に登って、その美しさをもっと間近で感じたいと思っています。(一緒に岩木山に登ってくれる仲間を募集しています(笑))
弘前で過ごす時間は、いつも心が豊かになり、また訪れたくなります。次回は、弘前の美味しいグルメについてもご紹介したいと思いますので、お楽しみに。東北営業部Wでした。(写真提供:Komorebi)