こんにちは。マーケティング事業部Mです。

編集部ログのバトンが回ってきたので、先日リフレッシュしに伺った「札幌茶楼 茶譜」さんについてご紹介します。

本格台湾茶・中国茶を楽しめる癒やしの空間

創成川沿いのビル3階にある、カウンター席8席のこじんまりとしたお店です。
店主自らが現地で調達してきた本格中国茶・台湾茶が揃っており、それぞれの茶葉の持つ豊かな風味を堪能できます。

中国茶というと茶器がたくさんあり難しく感じそうですが、気さくな店主が目の前で実演しながらお茶の淹れ方を丁寧に説明してもらえるので、初心者の方も安心です。

席と席の間にお湯を沸かすポットが置かれ、自分のペースで思いおもいにお茶を淹れることができます
店内では、茶葉をはじめ、他店では見かけない茶器や可愛らしい雑貨なども販売

お茶と一緒に楽しめるオリジナルスイーツや軽食も

「レインドロップ・ケーキ」は、本来は黒蜜ときな粉をかけるそうですが、烏龍花蜜や台湾の客家族(ハッカゾク)、擂茶(ライチャ ※お茶や20種類以上の雑穀をすりつぶした物)などを振りかけていただきます

こちらでは、お茶と相性抜群のオリジナルスイーツや軽食も楽しめます。「豆花〜仙草ゼリー入り〜」などの伝統的な台湾スイーツや季節限定デザート、軽食が揃っており、お茶の風味を引き立てる絶妙な組み合わせを味わえます。

今回は、季節限定の「レインドロップ・ケーキ」と台湾烏龍茶の清香系から、「杉林渓高山茶 龍鳳峡(サンリンケイコウザンチャ リュウホウキョウ)」の2品をオーダー。

爽やか、かつ華やかな茶香とは裏腹に、まろやかな飲み口としっかりとした茶葉の旨味が感じられ、良い意味でギャップのあるお茶でした。さらに煎を重ねていくと、フレッシュ感が増していきます。

プルプルとした食感の水菓子は、お茶とのペアリングもばっちり。サッパリといただけて夏にぴったりです。茶請けとして、ハイビスカスのドライフルーツとひまわりが添えられているのもうれしい限り。

中国茶は何煎も淹れることができるので、時間に余裕を持って伺うのがおすすめですよ。本格的な中国茶とともに、心地よい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。