こんにちは。マーケティング事業部のMです。コロナウイルスの規制が緩和され、街に活気が戻ってきましたね。リプランスタッフの中でも1〜2位を争うインドア派の私も、例に漏れず、今年に入ってから外出や外食の頻度が増えた気がします。
札幌にUターンで戻ってきてからすぐにコロナウイルスが流行り始め、外食を控えていたこともあり、気づけば数年越しで行ってみたかったお店がたまり放題…。 円山周辺のお店も徒歩圏内なのに行けていないという。笑
そんなわけで最近は、札幌・円山周辺のお店に少しずつ行くようになりました。その中でも、またリピートしたいと思ったカフェ＆スイーツ店をご紹介します。
様々な本格紅茶を楽しめる「サロン・ド・テ アズ」
商業ビル1階の奥まった場所にあり、2人掛けテーブルが3卓とこじんまりとしたカフェで、隠れ家風の佇まいが素敵な紅茶専門店。紅茶の種類が色々あって迷いそうですが、店主が非常に丁寧な方で、味の好みやその日の気分を伝えると、それに合わせてオススメしていただけます。
今回はちょうど春時期だったので、ファーストフラッシュ（春摘みの紅茶）をチョイス。味と品質は確かですが、まだメジャーではない農園のものだそうで、予想より良心的な価格なのも嬉しいポイント。「本当に品質の良いお紅茶は、茶柱が立つんですよ。」と教えていただきながら紅茶を注いで頂くと、本当に茶柱が立って「縁起が良いな〜。」と微笑ましくなりました。
期待の紅茶を口に含むと、ふわりとやわらかく華やかなお茶の風味が広がります。少しもお茶の渋味や雑味がなく、後味も爽やかでしばし余韻に浸ってしまいました。クリームにホワイトチョコレートを混ぜてアレンジしたという、優しい甘さの自家製ヴィクトリアケーキとも合う…！ お店のスイーツやスコーンは、紅茶に合うようにすべて店主の手づくりだそうで、こだわりの強さが伺えます。
次回は、茶葉をオリジナルブレンドしたというポットティー付きのスコーン・セットをいただきに行きたいと思います。
十勝の食材を生かした台湾スイーツが味わえる「十勝豆花」
十勝産の豆乳を使用し、店主自ら手作りしているという「十勝豆花（トゥファ）」のあるカフェです。仕込みの関係上、週のうち3日間（金曜日・土曜日・日曜日）のみ営業しているそうなので、来店前に営業中かどうかお店のホームページやInstagramを確認するとよさそうです。店内は、奥に細長く落ち着いた空間で、8人掛けの大テーブルが1卓とカウンター席がありました。
友人はマンゴー・季節のフルーツなどトッピング盛りだくさんの「十勝豆花（全部のせ）」、私はイチゴ・小豆・豆腐入り白玉付きの「十勝豆花（ミックスB）」をチョイス。無料の追加トッピングもあったので、友人はほうじ茶ジュレ、私はジャスミンティージュレを選びました。
まずはつるんとした舌触りの豆花をそのまま一口いただくと、台湾で食べた豆花よりも大豆の風味がずっと濃い〜！！ 次にてんさい糖で作った優しい甘さの糖蜜を絡めると、一層スイーツ感が増してGood。途中でフルーツや小豆、爽やかなジャスミンティージュレなどのトッピングと合わせて味変することで、最後まで飽きずに楽しめました。十勝豆花はテイクアウトもできるそうです。
この日は夕方に行ったので売り切れになっていましたが、「魯肉飯（ルーロー飯）」や「鶏肉飯（ジーローハン）」といった台湾グルメもあるそうなので、次はランチに利用したいと思います。
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以上、札幌・円山周辺でおすすめしたいカフェ＆スイーツ店のご紹介でした。数年越しに行ってみたいお店がまだまだあるので、今年は「フットワーク軽く！（自分比）」をひそかな目標に、楽しくリストを消化していきたいと思います♪
