好きと嫌いを繰り返し、やっぱり好きです、牡蠣。

今年も11月半ばを迎えていますね。振り返ってみると、あれは5月のゴールデンウィーク。今年は更に楽しむぞ、と社内一番乗り（かどうかは不明ですが）な気分で我が家のキャンプはシーズンインしました。が、結局のところ今年のキャンプは5月のそれっきり、たったの１回で終了でした。

（その時の記事はこちら→https://www.replan.ne.jp/articles/33241/）

 

どうしてそうなったのか？単純な話で、今年はそれ以外の予定を優先してしまったからに過ぎません。ここ数年の社会情勢から開催のなかったイベントや、控えていたちょっとした旅行を優先した結果です。

 

そうやって予定とは違った今年を楽しんでいた私にとって、非常に大きな出来事が。

旬にはお取り寄せをするほど大好物だった生牡蠣が、ある日突然、食べられなくなりました。あれほど好きだったのに、香り・食感・味・見た目までも、全てがダメに。

一度あたって食べられなくなった、というのはよくある話だと思いますが、私の牡蠣変遷は「好き」→1回目あたる→数年後に久しぶりに口にして「好物」に→２回目あたる→更に数年後に再度口にして「大好物」に→そこからまた数年、美味しくいただいて→今年の夏、突然、食べられない！状況に陥りました。

 

特に私のコンディションが悪かった訳でも、もちろん、お店にも牡蠣そのものにも問題はないのに、その後は蒸し牡蠣や焼き牡蠣までも口にできなくなり、諦めて数ヶ月過ごしたつい先日、素敵な出会いが…！

 

初めてのお店でいただいた牡蠣とオレンジのグラタン。久しぶりに恐る恐る口にすると…そうそう、これこれ、やっぱり好きです牡蠣。まだ生牡蠣には再トライできていませんが、これから旬を迎える真牡蠣は美味しくいただけるといいなと思っています。

 

美味しい食材、お料理、お酒が楽しめるこの時期、みなさんも旬のもの、堪能してくださいね。