みなさんこんにちは、WEB事業部 Wです。

最近急に冷え込んできて、とうとう冬の到来を感じますね…。全国最大級の雪日数と寒さでスポーツも食も年間を通して一番盛り上がる季節の北海道。かくいう私も、旬の海産物を使った料理を食べると「北海道の冬最高」と思わざるを得ません。ただ、冬になると1つだけ残念なことがあります…

川釣りがオフシーズンになってしまうことです…春先からのオンシーズンには、全道をかけまわって川釣りを楽しむほど大好きな趣味なのですが、雪が降ると釣り場まで行くのが困難になったり、さすがの寒さでそもそも魚たちも動かなくなり、釣りができません…

撮影後すぐにリリースしました

写真のように大きい魚がかかった瞬間は、全ての意識と体が一瞬にして魚に向き、一度味わうと中毒性のある忘れられない感覚です。もちろん水の中から釣り人が見える、川釣り独特の”やり取り”では釣れないことのほうが多く、肩を落とし帰路につくこともしばしば…

ただ最近全く釣れない中で、ルアーを変えてみたり、場所を変えてみたりと…どうしたら釣れるか試行錯誤している時間が最も楽しく、贅沢な時間だと感じます。魚が針にかかる一瞬の感覚、大物を釣り上げた満足感が釣りの醍醐味!というのはもちろんですが、そこに至るまでの”釣りと魚のことしか考えられない贅沢な時間”こそが釣りの醍醐味で、やめることができない大きな理由だと思います。

釣りをすることで強制的に思考が日常から離れると、頭がスッキリとリフレッシュでき、ジャストアイデアにも輪郭が見えてくるような気がします。