安心・快適なスマート電化生活を 「ほくでん スマート電化ショールーム」で体験

家づくりのときにどんなエネルギーを選ぶのかって、とても大事なことですよね。でも正直なところ、何が良いのかよく分かりません。「スマート電化」って、具体的にどんな住宅ですか？

「スマート電化」は、ヒートポンプを活用する給湯機や暖房システムを採用する住宅です。調理にはIHクッキングヒーターを使用します。ヒートポンプを活用することで省エネ性に優れ、さらに電気ならではの安心・快適な暮らしが実現できます。

でも、ランニングコストを考えると、電気はちょっと高いイメージがありますが、実際はどうなんでしょう？

ほくでんではスマート電化住宅向けに夜間時間と日曜・祝日の電気料金を割安に設定した電気料金プラン「エネとくスマートプラン」をご用意しています。現在、主流になっている33坪程度の高断熱・高気密住宅では、光熱費は年間で232,600円程度（札幌市・4人家族）。同じ条件の都市ガス住宅と比べると、年間1万円以上もおトクになるんです。

そう聞くと、ずいぶん電化住宅のイメージが変わりますね。もっと、スマート電化のことを知りたくなりました。

私は実家が大阪なんですが、エアコンは音がうるさくて、効くまでに時間がかかるし、しかもランニングコストも高いというイメージ。最新式のエアコンは、静かで立ち上がりが早いんですね。

こちらは、北海道の真冬でも主暖房として使用できる寒冷地向けあったかエアコンです。最近の機種はAIが搭載されているものが多く、暑がりの人、寒がりの人、それぞれにあわせた暖房や冷房の設定ができます。自動掃除機能がどんどん進化していて、面倒だったフィルターお掃除はほとんど必要なくなりました。アプリを使って、外出先からエアコンのオン・オフができる機種もあります。

小さな子どもは室温に敏感に反応して、暑過ぎるとぐずりがち。子育てをしてみて、大人だけで暮らしていたときには感じなかった室温の大切さを実感しました。エアコンなら、スピーディーに室温調整ができるので便利ですね。

手が届く場所に暖房機がないので、ハイハイを始めた赤ちゃんもやけどの心配がありません。またお子さまが大きくなって、1人で留守番するようになっても、火を使わないスマート電化は安心です。

危険防止のゲートをつけなくてもいいんですね。それはいいな。大人も子どもも家の中でのびのびと過ごせそうです。新築で叶えたい間取りやインテリアも、思いどおりにできますね。

天板がフラットなIHクッキングヒーターは、掃除はしやすそうだけど、何となく火力が弱いイメージがあるのですが…。

IHクッキングヒーターは、ガスコンロのハイカロリーバーナー並みの火力があります。こちらの機種は、12段階の火力調整ができて、高火力もとろ火も得意。奥さまがおっしゃるとおり、天板はフラットでお掃除がラクラクです。IHクッキングヒーターを採用すると、家事の時短ができます。

料理をするのが好きなので、細かい火力調整ができることは魅力ですね。ほかにも、何か特徴はありますか？

最新の機種では、スマートフォンのアプリで献立てを決め、調理の設定までできるものもあります。またグリルは、パンを焼いたり、肉をローストしたり、オーブンのように使えます※。お料理好きな方でも大満足の機能が満載です。

※メーカー・機種によって異なります。

この換気フードは、キッチンに組み込まれていて、すっきりした見た目がかっこいいですね。近未来のキッチンという感じで憧れます。

この循環換気フードはIHクッキングヒーター専用です。汚れた空気をろ過するフィルターが内蔵されているので、排気用のダクトが必要ありません。どこにでもキッチンをレイアウトすることができます。室温を排気と一緒に外へ逃がすこともないので、冬場の調理で肌寒くなることがなく、エネルギーの節約にもなります。

すごーい、これ欲しいです！スタイリッシュで、お掃除が簡単、しかも料理が楽しくなる機能が満載。インナービューティープランナーの活動にも、いろいろと活かせそうですね。新築の際には、このキッチンをお手本にプランを考えたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　

1階に展示している「HOME IoTシステム」を導入した住宅（モデル）は、スマートフォンやスマートスピーカーを使ってエアコンや照明、給湯機などを操作したり、戸締まりの確認ができることを、分かりやすくご紹介しています。例えば「行ってきます」と言えば照明やエアコンのスイッチがオフになり、逆に「ただいま」と言えばオンにすることができます。家の戸締まりの状況なども、外出先からスマートフォンで確認できるんです。

実はものすごく心配性で、家のカギをかけたかどうか、いつも出かけてしまってから気になるんです。でも、このシステムなら、そんな不安からも解放されますね。

戸締まりが解除されたときは、スマートフォンに通知されるので、お子さまが帰宅したことも確認できますよ。
備え付けのスマートスピーカーに「OK Google」と話しかけて、子ども部屋の電気やエアコンをつけてみてください。

「OK Google。子ども部屋の電気をつけて…」。あ、ホントにちゃんとついた！これは便利！

このようなスマートライフには、住宅の設備を電気で制御することが必要です。スマート電化は、すべてのエネルギーを電気でまかないます。この先、さらなる安心・快適な暮らしを実現させるためには「スマート電化」がおススメです。

最初はスマート電化の生活って、具体的なイメージが湧きませんでしたけれど、実際に体験してみるとメリットがいっぱいあることに気づきました。やはり、子どもが小さいので、家の中に火がない安心感は、今回の体験であらためて心に響きました。電気は高いのでは？という不安もなくなりましたので、これから家づくりを考えるときにはスマート電化を採用したプランも検討してみたいと思います。