こんにちは。おうち時間が増えて、レトルト食品の消費量が増加したWEB事業部のTです。
在宅勤務と時間差出勤の関係で、朝の8時台のTVを見るようになりました。これまでは、通勤に片道1時間以上かかる関係で、7時台に家を出ていたので見ることはなかったです。
その朝の情報番組でトング特集をやっていて、その中でレトルト食品を絞る機能の付いたトングが紹介されていました。レトルト食品は簡単で美味しくていいのですが、中身を空けた後で、わずかに残っている分をきれいに絞り出そうとしても熱くてうまくできないのが地味にストレスでした。やっぱりこういう製品が出ているということは同じように感じている人がいるのだとわかり嬉しくなりました。
早速、検索で調べようと思ったのですが、その前に「待てよ、レトルトを絞りたいだけなら、トングにこだわる必要はないじゃん」と気づき、「レトルト 絞る」で検索して出てきたのが、この「しぼりたカッター」でした。
画像の左側の赤っぽいやつ。早速amazonで取り寄せて使ってみました。ちなみに右側は、100円SHOPで売っていた万能レトルト・トング(ステンレス製・約30cm )です。
サブタイトルで、「つかむ・しぼる・切るこれ一つ」と書かれているのですが、つかむのはそれほど困っていませんし、切るのはキッチンばさみを使った方が簡単確実で、絞る時にはカッターの刃をしまう必要があるので、結局、カッターの刃はしままったままで、絞るのだけに使っています。
1、2回絞ると、手でレトルトパックを持っても熱くないので、最後は手で折りたたんで絞り出しています。使い勝手は、樹脂製の「しぼりたカッター」の方が軽くてコンパクトで、ステンレス製の万能レトルト・トングより格段にいいです。
かくして私の地味なストレスが解消されました。めでたし、めでたし。