昨年、自分のただの凡ミスで旅行中の一番の目的だった姫路城に入られず、
悔しい思いをした営業部Nです。(その時の記事は、コチラ)。
早速、今年の10連休ゴールデンウィーク後半に、リベンジしました!今回こそ失敗は許されませんので、ホテルはお城まで徒歩数分のところを予約、早起きして朝食もしっかり頂き、開門40分ほど前には門前に着く、というイメージをしながら就寝。
がしかし!いきなりの寝坊です。
朝食を取っている暇などありません。早歩きすること数分。門前には既に、開城を待つ綺麗な整列隊が見えてくると同時に入場まで1時間待ちのアナウンスが聞こえてきて、ふっと、足が止まりそうに…。
普段、並ぶ事や待つ事を極力避ける生活をしているので、あれ、なんだか、もう気持ちが負けてしまいそう。それに、晴れた空の遠くに(←前回は曇ってた)綺麗に輝くお城が見えているし、まだぼんやり寝惚けているのもあって、もうこれでいいかな、なんて気さえしてくる。
ですが、前回の失敗は私、今回も私の希望を叶えるために組んだスケジュール。ここで弱音は吐けません。暑い中、パンフレットの内容を頭に叩き込み、ただひたすら待ってついに入門しました!ここが、気持ちのピークです(笑)
もちろん、日本独自の城郭建築の技術というものに触れ、眩しいほどに美しい白漆喰に感動したのは、言うまでもなく。まだ行ったことがない、という方、ぜひ一度、並んでみてください。
ちなみにオススメは、映画やドラマのロケでも使われるという「西の丸長局(百間廊下)」。本丸よりも、ミーハーには、たまりませんよ!