スマート電化について3家族が本音を語る。
5週連続でお届け中!
キッチンには安心・便利なIHクッキングヒーター、給湯には省エネなエコキュート、暖房には寒冷地向けに暖房力を強化した寒冷地向けエアコンやヒートポンプ式温水暖房システムを採用した「スマート電化」が、環境にも暮らしにもやさしい住まいを実現します。
今回、そんな快適なスマート電化暮らしの3家族にお集まりいただき、リプランがその暮らしについて本音を伺いました。
実際の住み心地から気になる電気料金、電化機器の便利なところ・不便なところ、また電気料金が節約できる電化機器の賢い使い方まで、リアルなお話がたっぷり!そのすべてを5回にわたって、ReplanWebマガジンでお届けします。
まずは、スマート電化の住まいにしたきっかけとその感想から。さて、どんなお話が飛び出すでしょう…?
【ご出席いただいた皆さん】
“比べてみたら、電気にしたほうが安かったんです”
新築する前に、実家がオール電化でリフォームしていて、室内がいつでも暖かくて快適だと思いました。でも、その一方で割高なイメージもありました。5年前に新築プランを打ち合わせする中で、こだわったのは暖かさと経済性。工務店からスマート電化をすすめられましたが、ランニングコストが高くて、時代に逆行しているんじゃないかと内心思っていました。
ところが、実際に工務店からランニングコストの試算表を見せてもらったら、思っていたより全然安かったんです。施工の際も、都市ガスの場合は引き込み料が別途かかることがわかりました。また、以前住んでいた賃貸アパートではプロパンガスでしたが、冬の光熱費の負担が大きいなぁと思っていました。そしていろいろ考えた結果、私たちはスマート電化を選びました。
友人が何名か同じ時期に新築していますが、熱源はガスだったり灯油だったり。でも、友人宅と比べてみてもスマート電化を採用したうちが一番光熱費が安かったので、大正解でしたね。
“スマート電化の家の快適さにびっくり!
エアコン暖房って暖かいんですね”
うちも、新築の際に気になったのはやっぱり料金でした。便利そうだけど、なんとなく高いんじゃない?って思ってました。
元々、夫の実家である築60年の木造住宅に家族で住んでいて、冬になるとしもやけになるくらい、全部の部屋が寒かったんです。でも、古い家は寒いのが当たり前という感覚でしたし、既に40代になっていた私たちが、今さら新築するなんて夢にも思っていなかったんですよ。
それが、縁あって地元の工務店のスマート電化を採用した家の完成見学会にでかけることになり、ホテルみたいにどこもかしこも暖かくて驚きました。エアコン暖房でそんなに暖かいとは、正直思ってもいなかったですね。ランニングコストの試算表を見せてもらいましたけど、それでも半信半疑。そんなうまい話はないだろうって(笑)。でも、あの暖かさを一度体感してしまったら、もう今までの家には住めません。思い切って、スマート電化での新築を決めました。
“住まいに火がないと、なんといっても子育てが安心です”
うちは住み替えがきっかけでした。結婚後、地下鉄徒歩圏内の新しい賃貸マンションで暮らしていましたが、手狭になってきたのを機に、引っ越しを考えました。でも、同じような条件で探すと広い部屋はそれなりの家賃。いっそのこと新築して、ローンを早く返そうと、新築の依頼先を探したんです。たまたま妻の友人のお父さんが経営している工務店でスマート電化を採用した家づくりをしていて、寒冷地向けエアコン1台で冬も快適だとすすめられて、妻の両親との二世帯での新築をお願いしました。
おすすめもありましたが、安心感が大事でした。新築して間もなくの12月に子どもが生まれましたが、床面に暖房機がないので火傷の心配がありません。子どもが大きくなって動き回るようになった去年の冬も安心でしたね。そして模様替えや掃除もしやすいので、やっぱりエアコン暖房にして良かったと改めて思いました。
そうそう。共働きだと、小学生になると子どものほうが先に帰宅して留守番するようになるので、火を使わないスマート電化でよかったなぁと思いました。
うちも、子どもたちだけで留守番することもありますが、やっぱりスマート電化は安心ですよね。中学生の長男は、IHクッキングヒーターを使いこなして、妹や弟の晩ご飯までつくってくれるんです。
vol.2では、スマート電化の住まいを考える皆様にとって、もっとも気になる電気料金について語っていただきます。
【Coming Soon】
【10/3公開】vol.2 実際の電気料金を公開!
【10/10公開】vol.3 スマート電化機器の使い勝手は? その1
【10/17公開】vol.4 スマート電化機器の使い勝手は? その2
【10/24公開】vol.5 おさらい&ほくでんのおススメ料金プラン