お久しぶりです、リプランくんです!この間、北海道ジャパン建材フェアに行ってきたよ。「ジャパン建材フェア」は、販売店や工務店を対象に、建築資材や住宅関連機器メーカーが新商品や売れ筋商品をプレゼンテーションするイベントなんだ。メインは東京だけど北海道でもやっていて、もう21回目!
当日はあいにくの雨だったけど、80社以上の建材メーカーが参加した会場内は人でいっぱい!地震に関するセミナーや、IoT・AIに関するセミナーも開かれていて、今建築業界で注目されているのが何かがすぐわかるイベントだった。
会場には木材や窓、システムキッチン、トイレなどの身近なものから、太陽光発電、蓄電池、換気システムなどの設備機器までいろいろなものが並んでいたけど、その中でもリプランくんが気になったものを簡単に紹介するね!
まずこちら。建材フェアにドローン!サイズはいろいろ。人のかわりにドローンを飛ばして、電気設備や太陽光発電システムの点検をしたり、赤外線撮影で温度差を把握したりなど、さまざまな現場で活用されているんだって。最近はReplanの撮影でも使うことがあるけど、ドローンは本当にいろんなところで活躍しているんだね。
「ア○クサ、電気消して」っていうCM、みんな知ってるよね?AIアシスタントがどんどん生活に浸透してきているな…と、実感する今日この頃。下の写真にあるv-exという機器は、IoT対応家電はもちろん、IoT対応家電じゃなくても、赤外線リモコンを使う家電であればコントロールできるんだって。うちでも使えそう!また、温度・湿度・気圧の感知センサーがついていて、スマホアプリでリアルタイムで確認することもできるんだ。
最後は、VR(バーチャル・リアリティ)!もうVRいう言葉は珍しく感じなくなったね。住宅の3Dプランを作成して、その空間を直接VRで体験することができるスグレモノ。悲しいことにリプランくんに合うサイズがなくて、僕の同僚Jに代わりにやってもらったよ。VRの画面を見ながらキッチンの高さを調整したり、床材を替えてみたり、といろいろリアルに体験できて、これならユーザーもすごくイメージしやすいね!
初めての建材フェアだったけど、時代性が感じられるものがたくさんあった。こんなふうに住まいは進化していくんだね。どんな建材や設備がこれからの暮らしを豊かにするのか、楽しみになってきたよ。みんなもいろいろ調べてみてね!