壁紙貼り体験(その記事はこちら)からしばらくして、ついに本番がやってきました。今回採用した壁紙はドイツのrasch(ラッシュ)というブランドのもの。デザインの種類も多く、価格もリーズナブルだったので、DIYにはぴったりでした。
体験でお世話になった「WALL DECO SHOP KABEYA」の矢野清貴さんと小栗俊希さんにもお越しいただき、体験に参加できなかったプロジェクトメンバーを含め、総勢7人で壁紙貼りがスタート!
最初は北側の一番大きい面から。階段から上がってきたときにすぐ見える面なので、3階の「ホワイト+シンプル」の雰囲気を壊さないよう、柔らかい模様の壁紙を選びました。
手順を間違えそうになったりして最初は少し戸惑いましたが、いろいろとアドバイスを受けながら、みんなで1枚ずつ壁紙を貼り、汚れていた壁がきれいに変わっていきました。
少し慣れてきてからは、それぞれ場所を分けて一気に同時進行。
既存のエアコンや配線など外せないものがあったり、壁の幅が狭かったりして、難易度はかなりアップ。DIYで壁紙を貼るときは、外せるものはできるだけ外してからの作業をおすすめします!
写真を撮ることを忘れるほど(!)集中して作業を続け、完成したのがこちら!
ベースの雰囲気を残しながらも、ところどころに柄物の壁紙を配置して、以前よりポップな感じに仕上がりました。前とはまるで違う!DIYでこんなに変わるんですね。大変なところももちろんありましたが、変化する壁の姿を見ながら、DIYそのものを思いきり楽しめた時間でした。
壁はこれで終了ーー。ですが、計画しているDIYはまだまだあります。次はどこがどう変わるんでしょう?!今後の連載を楽しみにしてください!
(文/Replan編集部)