こんにちは。マーケティング事業部のMです。

「編集部ログの番が回ってきたけれど、ネタがない…」ということで、以前伺ったお一人様専用カフェ「喫茶カルメル堂」さんのお話を。Replanスタッフの中でも生粋のインドア派ですが、「お一人様に優しいカフェ」と聞いて「内気な自分でも行けるかも…」と気になっていたお店でした。

店内に入ると、お一人様の方が数人と空いている時間帯だったようで、心地よい静寂に包まれており、皆さん思い思いに過ごされていました。

手前側には喫茶カウンター、奥にも壁に面したカウンターと、お一人様用のテーブル席があり、一定の距離を保てるよう配慮されていました。お食事を待つ間、レトロな振り子時計とクラシックの音色を聴きながら、黙々と書物に集中でき、五感が研ぎ澄まされていくようでした。

夕方の時間帯に来店したため、カフェインを抑えたいとチャイティーとフレンチトーストをチョイス

フレンチトーストは一晩卵液に漬け込んだ逸品で、とろけるような魅惑の食感に恍惚としてしまいました…。レモンの蜂蜜漬けとメープルシロップで交互に楽しめば、無限に食べられそうです。チャイティーのスパイスとミルクのまろやかさも、肌寒い季節にはぴったりでした。

自宅用のお土産にした珈琲どら焼きと深煎珈琲。相性バツグンでした。
口当たりが優しくコクのある深煎珈琲はカフェオレに最適。

このご時世でしたので、食べた後はすぐにお店を出ましたが、長居したいほど居心地の良い空間でした。コロナウイルスが落ち着いた頃に、また来店したいです。