こんにちは。編集部のNマキです。あっという間に9月になりましたね。さて、毎年何かしら心の赴くままに「新しいこと」を初めてみたくなるのですが、今年はついに禁断(?)の観葉植物の世界に足を踏み入れてしまいました…!

植物を育てるのがとても下手でセンスがないことを自覚しているため、これまで安易に興味を持たないように努めていたものの、長引くコロナ禍でリモートワークが定着し、家にいる時間が長くなる中でグリーンへの欲求は高まるばかり…。「家にいるからこれまでより管理がしやすそう」という思いも背中を押し、今は2つの植物が育っています。

私のグリーン選びのポイントは主に「日当たりがすごく良くはなくても育つ」「それなりに寒さに強い」「サイズが大きすぎない(置き場所が限られているため)」「葉の色やかたちが好き」の4つ。

その条件をクリアしたひとつが「フィカスアルテシマ」、いわゆるゴムの木です。

うちのインテリアグリーン第一号の「フィカスアルテシマ」。家具との映りもよき
うちのインテリアグリーン第一号の「フィカスアルテシマ」。家具との映りもよき

きれいなグリーン色の大きな葉っぱと、螺旋を描く立ち姿のおもしろさがお気に入り。ただ水やりのタイミングが今イチつかめていなくて、自分の中の根腐れ恐怖症と日々戦っています。。

もうひとつは「ディスキディア・エメラルド」。

ほぼ一目惚れで持ち帰った「ディスキディア・エメラルド」。爽やかで見ていて気持ちいい

多肉質の白っぽいグリーン色で、ナチュラルに垂れ下がる葉っぱの感じがとても好み。ハンギングタイプで、窓の外に目を向けると自然と視界に入ってくるのが気持ちいいです。これは環境が合っているのか、もりもりと葉を出して育っています。うれしい。

旦那には「そのへんに生えてる草でも見てればいい」などと言われますが(わからなくはない笑)、芽が伸びたり新しい葉っぱが出てきたり、ちょっとした変化が日常のささやかな楽しみになっています。

これから、このグリーンたちが家に来て初めての冬を迎えます。なんとか寒い季節を乗り越えて、来年の春に再びさわやかな緑を楽しませてもらえるよう、備えたいと思っています。