こんにちは。キャンプ大好き編集部のAOです。

夏が短い北海道では、屋外で長時間過ごせる日は貴重。ステイホーム期間中でもご自宅のお庭でバーベキューを楽しんでるよ、という方も多いのではないでしょうか。

私も休みの日はできるかぎりキャンプやバーベキューを楽しみたい派なのですが、どうしても回数を重ねるとキャンプ飯のメニューもマンネリ化しがち。「とにかくお肉があれば最高!」という血気盛んな若者だったらよかったのですが、生憎それなりに年齢を重ねておりますので、変化やヘルシーさを求めてしまいます。

そこで今日は、最近のバーベキュー、キャンプ飯で美味しかったものを紹介します。

一見シンプルに思えるかもしれませんが、採れたての野菜を焼くのがとにかく一番美味しいですね。北海道の人にとってはとうきび(トウモロコシ)を皮ごと炭火で焼くのは普通のことなのですが、移住してきたばかりの頃はあまりの美味しさに驚きました。WEB事業部Tさんが「八紘学園農産物直売所」で満喫する、北海道の夏の楽しみ。でも書いているように、札幌近郊でも新鮮な野菜が買える直売所がたくさんあるので、気軽に楽しめますね。

こちらはちょっとしたこだわりを見せているハンバーガー。あっさりとしたランプステーキのお肉と油多めの切り落としを叩いて混ぜ、塩とスパイスだけでつないでスキレットで焼き上げました。もちろんおうちでやっても美味しいと思いますが、湖を見ながら食べる自作のハンバーガーは特別な味がします。大人なので単価が高いことは気にしません。

最後は手抜きキャンプ飯のご紹介です。温めたご飯の上にサバ缶(味噌味)とネギとミョウガをのっけるだけです。キャンプに行ったからといって、無理やりバーベキューする必要はないんです。食事はささっとつくって、夕焼けや焚き火をゆっくり眺めて過ごすという楽しみ方も美味しさのひとつ。

身体も心もリラックスできる夏の外ごはん。気になるものがあったらぜひやってみてくださいね。