-2018.3.15
工事が始まって6日目。このような状態だったのが幻かのように、どんどん工事が進んで、屋内はだいぶ様変わりしていました。
1階の様子。書棚の前に取り外した便器が仮置きって…ちょっとシュールな風景。
2階のLDKでは、キッチンの解体作業や、要らなくなった部材の撤去作業が進行中。こうやってキッチンをみると、いろんなパーツの組み合わせでできているんだなということがしみじみと実感されます。このキッチンはサイズ調整をして、1階の住居スペースで再利用となります。
寝室だったこの部屋は畳が撤去され、この時は大工さんが壁一面を覆っていた収納の取り外し・解体作業をしていました。造り付けのこの収納たちも、1階で再利用されます。
そんな中現場では、今回のリノベーションの設計を手掛ける建築家の丸田さんと弊社のT専務が、カーペットの色や塗装の色について検討中。どんな配色になっていくのでしょうか…。
-2018.3.22
この日現場に行ってみると、外壁の一部がむき出しに!計画では、ドアのところが壁になり、可愛いダイヤ形の窓のところに新たにドアが設けられます。
ちなみに、この部分の外壁材に使われているスレート板は、20年近く経っても変わらずに手に入るロングセラー品。今回のように部分的に工事したい場合は、昔と同じものが手に入るってありがたいですね。
3階の壁の塗装作業のため、2階は壁一面が薄いビニールのシートで養生されていました。らせん階段も少し白く粉っぽい感じになっています。
-2018.3.24
その2日後。3階の塗装は終わって、階段がチョコバナナ色に…。
-2018.3.29
玄関まわりの工事が着々と進み、ついにドアが正面に設置されました!新しいドアは、全面ガラス仕様。ここにカッティングシートでReplanのロゴなどを入れる想定です。また玄関ドアの上にはシンプルな雨雪よけの屋根が付いて、装い新たに。
寝室だった2階の部屋は、壁に沿ってデスクと収納が施工されています。だんだんオフィス感が出てきています。
職人さんたちの休憩時間を見計らって、工事の途中経過が気になるReplanスタッフが、入れ代わり立ち代わり現場見学。黄色い扉の向こうには、謎の小部屋が…?
1ヵ月ほどの工事で、何がどう変わり、何をどう活かしたのか。全貌は改めてReplan Webマガジンで公開の予定です。
(文/Replan編集部)