仙台市中心部にある築40年ほどのマンションの一室をスケルトンの状態からリノベーションした、若い夫婦のための住まいです。フラットで画一的な感じになりがちなマンションの天井を、連続した屋根が続くような構成にして空間にリズムと視覚的な開放感を生み出しています。
床の高さや仕上げる素材を場所によって変化させることで、連続する空間でも雰囲気がガラリと変わるように工夫された、アイデアに満ちた伸びやかな住まいです。
◎家族構成:夫婦20代
◎構造規模:マンション
◎設計:(株)石森建築設計事務所
◎マネージメント:仙台Rゲート