もともと吹き抜けのある総2階建ての家を希望していた30代のご夫妻。しかし、「つながって見通せる楽しい空間にしたい」「住まいながら多様なカスタマイズにも対応可能にしたい」「外部とのつながりを積極的に持ちたい」という理想の暮らしのイメージから導き出されたのは、1.5層の平屋でした。リビング、スタディコーナー、寝室は、緩やかに床レベルを上げながら敷地奥に向かって連なるプラン。床レベルを上げることで高い位置からの光を取り込み、その下の空間を床下収納とした、秘密基地のような空間です。
◎家族構成:夫婦30代、子ども1人
◎構造規模:木造平屋建て
◎設計:(株)建築工房DADA
◎施工:共栄ハウジング(株)







