大きな赤い三角屋根に、1階はRC構造、2階と3階部分がログハウスという、なんとも個性的な築13年の家をリノベーションした住まい。無断熱のログハウス部分を断熱改修するため、外壁面に付加断熱を施し、カラマツの荒木をタテ張りにした外壁が個性的なたたずまい。室内はログハウスの丸太組みをそのまま残し、荒削りな雰囲気がいい味になっている不思議な空間となりました。アンティークや古道具が好きだというご夫妻の手持ちの家具やインテリアもしっくりと馴染んでいます。
◎家族構成/夫婦30代
◎構造規模/戸建て・築13年
◎設計/(株)エム・アンド・オー
◎施工/(有)大一工務店