新築にあたって、北のハウスの紹介で、建築家の川村弥恵子さんに設計を依頼したご家族。「自然の移ろいが日々の暮らしを潤すような、落ち着いた空間にしたい」という希望を伝え、雑木林をイメージした中庭を核にしたコートハウスが完成しました。外部の目線を建物や外構で巧みに遮りながら、庭や自然光の移ろいを存分に楽しめる仕掛けが随所に施されています。内装にも、エンジュの無垢床板、有明の漆喰を用いた塗り壁や陶タイルなど、多彩な自然素材を採用。北のハウスならではの丁寧な施工が、素材の持ち味を際立たせています。
◎家族構成:夫婦40代、子ども3人
◎構造規模:木造2階建て・約81坪
◎設計:TAO建築設計
◎施工:北のハウス