お子さんの小学校入学の前に家を建てようと考えていたYさんご夫妻。賃貸で住んでいたエリアが居心地よく、できれば近所がいいと希望し、土地を探したところ、ほんの目と鼻の先に条件のいい土地が見つかりました。
アクト建築工房にお願いしたのは、奥さんの友人が同社で家を建て、以前からその評判や住み心地の良さを聞いていたから。自分たちも無垢材や自然素材をセンスよく使った家づくりがしたいと思うようになりました。他社のモデルハウスも見学しましたが、ぐっとくるものがなく、「見れば見るほど、ますますアクト建築工房の家との差が目につくばかりでした」と奥さんは話します。実際に代表の澤田さんと会って話を聞き、その人となりを知り依頼する気持ちが固まったそうです。
「無垢材など木を使いながらもすっきりとした雰囲気にという希望を伝えただけで、自分たちの好みにぴったりな提案が上がってきたことに驚きました。もうこれはお任せして間違いないなと確信しました」と、澤田さんの洗練されたセンスに全幅の信頼を寄せています。以前の家が夏は暑く冬は寒かったため、性能面も旭川の風土をよく知る澤田さんに全面的にお任せしました。
キッチンには質感はもちろんお手入れも簡単で耐久性の高い石素材や輸入タイルを使用。使い勝手とメンテナンスの両方に配慮しました。1階はナラの無垢フローリングを使い、2階は構造材を床と壁に使用するなど、実用性とコストバランスを考え抜いた素材の使い分けで、木質感やグレードを落とすことなく、全体の雰囲気を見事にまとめています。
「建てている最中も毎日現場を見に来て、あれこれ考えながらの家づくりがとても楽しかったです。終わってしまうのが寂しいぐらいです。素敵な家を建てたことをきっかけに、インテリアにも興味が出てきました。これからは良質なものだけを吟味して、徐々に揃えていきたいです」とご主人。奥さんもLDKが見渡せるキッチンや、使いやすい動線、使いたいものがすぐ取り出せる収納など、使い勝手の良さに大満足。窓際に小物を飾ったりと暮らしにちょっとした心のゆとりが生まれました。
ご夫妻は、あまりにも居心地よすぎて、休日には出かけず家でゆっくり過ごすことが多くなったとか。家族団らんの時間がますます増えそうです。