芦野組の家で体感した
自然素材と薪ストーブの魅力
コロナ禍で結婚式や新婚旅行を断念したというSさんご夫妻。「何もできないのならば、家で過ごす時間を大切にしたい」と考えるようになり、家づくりを検討し始めました。
住宅展示場を訪れるなど、じっくりと情報収集を進める中で目にとまったのがリプランに掲載されていた芦野組でした。早速オープンハウスに足を運んだところ、「私たちはアウトドア好き。木をふんだんに使った室内のデザインや素材の使い方に心惹かれました」と、すっかり魅了されたSさんご夫妻。何度もオープンハウスを訪れ、そのたびに家の雰囲気や躯体性能、薪ストーブの暖かさに感心し、同社への信頼感を深めていきました。
駅が近い住宅街の一角で理想の土地を見つけたSさんご夫妻。新たな住まいに希望したのは、「グランドピアノを置く」「大きな吹き抜けを設ける」「主暖房には薪ストーブを採用する」の3つです。「薪ストーブはもともと憧れがあったけれど、本格的に導入を決めたのは芦野組のオープンハウスに足を運んでから。炎のある暮らしの心地よさを実感し、気づけば導入は必須になっていました」と、当時を振り返ります。

大きな吹き抜けのあるLDKで
充実したおうち時間を楽しむ
2024年9月に完成した新居は、道南スギの外壁やカラマツの床、リブ仕上げの勾配天井、珪藻土の塗り壁と、自然素材に包まれた芦野組らしい住まい。
暮らしの中心は2階の床を最小限に抑えて実現した大きな吹き抜けのあるLDKで、グランドピアノがゆったり置かれ、リビングの一角では薪ストーブの炎がゆらめいています。炉台を兼ねたフラットに続く広い土間は、はだしで過ごすことができるように床暖房を設置。「あまりの心地よさに土間に寝転がることもあるんですよ」と、奥さんは笑います。

新居で迎えた初めての冬。「吹き抜けを通して2階まで暖かさが届き、家の中が常に心地よくて快適です。導入前は心配もあったけれど、薪ストーブを主暖房にしてもまったく問題ありません」と、雪が降る前に薪支度に精を出したSさんは、憧れの薪ストーブライフを快適に楽しんでいます。



素足に伝わるカラマツの優しい足触り、出迎えてくれる木の香り、ゆらめく炎、優しいピアノの音色。「毎日、仕事を終えて家に帰るのが楽しみで仕方がないです」と、充実のおうち時間を過ごすSさんご夫妻です。
相談しやすく、いつも親身になってくれる芦野組との家づくりはとても楽しかったです。グランドピアノを設置する場所に楽譜を入れるためのニッチを造作してくれるなど、工事が始まってからも、現場でさまざまな提案をいただきました。住宅性能が高いので、薪ストーブを焚いていないときでも家の中はいつも快適。ランニングコストも抑えられて経済的な暮らしを送ることができています。(奥さん談)