細部にまで心を配る施工力と
木を使った雰囲気に一目ぼれ
結婚した当初は新居を構えず、もともと借りていたマンションで暮らしていたMさんご夫妻。どうせなら資金を貯めて一軒家を建てたいと準備を始めました。土地と並行して工務店探しもスタートし、知人の勧めでモデルハウスを見学したSUDOホームの家に一目ぼれ。その後他社のモデルハウスも多数見学したものの、「SUDOホームの床や壁、建具などから漂う上質感や、細かな部分まで丁寧に施工されたクオリティーの高さがいい」とお願いすることを決めました。
物が多いことや、共働きのため平日の家事効率を上げたいこと、キッチンを広く使いやすく、薪ストーブを導入したいなど、お二人が思い描いていた数々の希望を伝えて出来上がったのが、住まいの中心に階段を配置した個性豊かな間取りです。1階は仕切らずワンフロアにしつつ、階段や柱の配置を工夫して緩やかにエリア分け。水まわりは2階に集約してランドリールームを設けるなど、朝起きて仕事に行き、帰って家事をしてくつろぎ、寝るまでの動線も見事に効率化されています。
キッチンはこだわりのフルオーダー
薪ストーブも暮らしを豊かに
Mさん宅の主役になっているのはフルオーダーキッチン。ステンレスの天板は奥行き95㎝と広く、下部には両面に収納がたっぷり。面材はすべて無垢板で上質感あふれる仕上がりです。背面収納は吊り戸棚をやめてオープン棚とし、好きな食器などを飾れるように。夫婦で作業してもゆとりのある広さを確保した、使いやすいキッチンスペースとなりました。
リビングとダイニング両方からつながる土間エリアには薪ストーブが鎮座。オブジェのような薪台も加わり、素敵なインテリアとしても存在感抜群です。「炎を眺めるだけでなく、煮込み料理にもチャレンジしてみたりと、思った以上に活用しています。冬がイヤじゃなくなりました」と、お二人とも薪ストーブのある暮らしを存分に楽しんでいる様子です。
「土地が見つかるまで時間がかかったので、その間にSUDOホームの家をたくさん見学しました。着工までに実現したい住まいのイメージをしっかり共有した上で、時間をかけてプランニングできたことがよかったです」とMさん。目の前にある公園や山の景色を眺めながら、心地よい暮らしを満喫しています。
自分たちらしい家が実現でき、とても満足しています。完成後の後悔や不満がまったくないですね。キッチンが広くなったおかげで、少し手の込んだ料理もつくるようになりました。しっくい塗壁と天然木の内装はどこにいても心地よいので、出かけずに家で過ごす時間も増えましたね。友人たちもよく遊びに来ますが、子どもたちに小上がりが大人気です。これからは庭でちょっと朝ごはんを食べられるようなデッキをつくりたいです。(Mさん談)