子育てをのびのびと楽しめる環境を整えたいと、第一子を授かったことで新築を思い立ったMさんご夫妻は、以前から気になっていた北海道ハウジングの完成見学会に参加。「僕らの温かな雰囲気の家を建てたいという願いを、ここなら叶えてくれる」と感じたご夫妻は、北海道ハウジングに新築を依頼しました。
北海道ハウジングが考える「いい家」は、建てる家族が「住みたい家」。時間を惜しまず、打ち合わせを重ねながら、建てる家族と一緒に最善の形を導き出しています。「職場でも北海道ハウジングで建てた人が多く、ある程度知ってはいましたが、とても話がしやすくて、いろいろな要望も遠慮なく言えました」「打ち合わせがとにかく楽しかったんです」と、ご夫妻は口をそろえます。
Mさんは打ち合わせの席で、新居の暖房には「炎の見える暮らしが実現でき、ホームセンターで燃料が入手できるという手軽さが魅力」と、ペレットストーブの採用を希望していました。
森木社長は、気温や状況に応じて使い分けができるセントラル暖房との併用を提案。また、奥さんの要望だった対面式ペニンシュラキッチンも、より動きやすく、家事効率が向上するアイランド型を採用し、水まわりを隣接させたプランを提案しました。さらに森木社長は積雪寒冷地で快適に暮らすための省エネ効果の高い住宅性能とデザイン性の両面から、予算に合わせてコスト配分をバランスよく調整。ご夫妻が思い描いた「住みたい家」をさらにバージョンアップしたプランをつくり上げました。
工事が始まると、現場へ足を運ぶのがMさん一家の日課になりました。「打ち合わせを重ねてできた図面がどんどん形になっていくのを目の当たりにして、自分たちで家を建てているという実感が味わえました」と、Mさんは振り返って話します。
2022年11月、家族で工事を見守ってきた新居が完成。土間と2階まで延びる吹き抜けを設え、ぐるりと回遊できるアイランド型のキッチンがひとつながりになったLDKは、ご夫妻が願った以上の「家族が近くに感じられる開放的な空間」に仕上がりました。「床にはナラ無垢フローリング、建具もそれに合わせて選んでくれたので、温かみのある空間になりました」と奥さん。
標準仕様でZEH orientedの基準を満たす住まいは「厳冬期も家の隅々まで暖かく、暖房費の負担感も少ない」といいます。「大人も子どももおおらかに暮らせる家ができました。住んでからも、家まわりのことを森木社長に気軽に相談できるので、より居心地のよい住まいに育てていきたいと思っています」と、Mさんは笑顔で話してくれました。