玄関を開けるとぐるりと見渡せる土間のある広々としたLDK。シューズクロークや独立型の洗面室、収納棚を備えたランドリールーム、適材適所に配置された造作収納。今、家づくりを考えている人たちの「あったらいいな」をぎゅっとプランに盛り込んだYOU LIFE HOMEのモデルハウス「土間を楽しむ暮らし」が、苫小牧市のぞみ町にオープンしたのは、2024年2月のこと。
このモデルハウスのプランづくりでは、ライフステージの変化にも寄り添う「暮らしやすさ」を追求。オープンなLDKを核にした1階には、水まわりと寝室も配置し、ワンフロアで生活が完結できます。「ドアを開けた瞬間、この家での暮らしがリアルにぱーっと脳裏に浮かんで、こういう住まいがほしかったんだと気づきました」。「リビングと一体となった土間空間にもオリジナリティーを感じて、ほかの誰にもここに住んでほしくないって思いました」と声を弾ませるのは、公開2日目で購入を決めたKさんご夫妻です。
結婚1年目のご夫妻は「近い将来、マイホームを持ちたい」と考え、気になる物件があると見学に行っていたといいます。JR駅に近いエリアで築浅の中古物件の購入を検討したこともありました。「利便性が高く、ゆとりある間取りでした。でも、売り主から光熱費が高かったと聞き、入居後の暮らしに不安を感じて断念。長い目で見ると、新築でより現実味のある家を購入したほうがいいのでは、と考え始めました」と奥さん。
ご夫妻はこの経験を通じて、長く暮らす住まいには光熱費の負担感がない確かな住宅性能も大切だと考えるようになりました。YOU LIFE HOMEのモデルハウスは、長期優良住宅の基準をクリアする耐久性と省エネ性を備え、トリプルガラスや床暖房(土間部)も採用。「荒谷社長の温かな人柄と丁寧な説明に、この家ならずっと安心して快適に暮らせると感じました」と、Kさんはもう一つの決断の理由を話します。
モデルハウスの公開終了を待って、ご夫妻は新居での暮らしをスタート。住まいの顔でもある土間には、Kさんが長く大切にしてきたビンテージものの中型バイクを置く予定です。「好きなバイクを眺めながら暮らせるのが本当に嬉しいです。あと、引っ越しが落ち着いたら、犬を飼いたいと思っています。近所には公園もあり、近隣はゆったりと区画された落ち着いた住宅街。愛犬の散歩もきっと毎日の楽しみになるでしょうね」と、Kさんは笑顔で話してくれました。