子どもの誕生をきっかけに新築を検討し始めたNさんご一家。室蘭市内の人気エリアに造成地が出来たことを知り、早速話を聞きに行ったところ「地元のビルダー数社が土地の販売をしていて、そのうちの一社が住まいのウチイケでした」と、その出会いを振り返ります。
住まいのウチイケは室蘭・苫小牧に拠点を持つ住宅会社です。設立以来、「性能」にこだわり経験と技術を磨き上げ、断熱性能は国内最高水準。断熱性能を示す平均UA値は北海道の省エネ基準(0.46)を大きく上回る「0.19」で、気密測を表すC値は「0.30」以下の超高性能住宅を提供しています。
土地がきっかけではあったものの、「友人が住まいのウチイケで新築をしていて、そのデザイン性と設計の自由度に魅力を感じていました」と奥さん。旧居の賃貸は冬はストーブをつけていても寒く、夏は日中に室内で過ごすことが難しいほどの暑い家で、「せっかく新築するならば、家族が健やかに過ごせる環境にしたかった」というNさんも、「最初に驚いたのは断熱性能の高さ。調べれば調べるほど、性能がずば抜けていることが分かりました」とその決め手を話します。
2024年4月に完成した新居は、無垢床や適材適所に配した木が織りなすナチュラルテイストな空間で、大きな吹き抜けが開放感をもたらす住まい。ご夫妻ともに希望した「家事にかける時間の短縮」と「室内移動の利便性向上」は、玄関から洗面スペース、ウォークインクローゼット、ランドリールームを経てLDKへと抜ける回遊動線で実現しました。
さらに太陽光発電パネルを搭載したZEH仕様で、エアコン1台で家中を暖冷房する全館空調システムも採用しています。意匠と性能が両立して初めて「デザイン」が成り立つと考える同社の技術が結集した新居は、暮らしを下支えする高性能による快適性と、暮らしに寄り添った自由設計がもたらすデザイン性の両立で導き出した心地よさの最適解。新居で迎えた初めての夏は「家中が常に清々しく、光熱費も実質ほぼプラスマイナスゼロです」と、快適で省エネな温熱環境を実感しています。
「洗濯に関わる動作が回遊動線上で完結できるので、家事の負担も軽減。住まいのウチイケは私たちの要望に対して、どんな些細なことでも一緒に考えてくれました。おかげで毎日が快適です」と、笑顔で語る奥さんです。