ゆとりを愉しみ、暮らしの価値を高める「大人の住まう邸宅」

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何気ない毎日が特別な一日に変わるワンランク上の空間、洗練されたデザインが彩るステータス感のある佇まい、家族がリラックスして過ごせる安心感。そのすべてを叶える家こそが、スタップが考える「大人の住まう邸宅」です。仙台市内に立つ２棟のモデルハウスを通して、家づくりに対するスタップの思いやこだわりをご紹介します。

Model1：住宅街の一角に立つ、ステータス感あふれる一軒

仙台市泉区鶴が丘の住宅街に、スタップが考える「大人の住まう邸宅」を形にしたモデルハウスがあります。敷地は、仙台市の戸建てとしては平均的な広さの約60坪。リアルな暮らしをイメージしやすい等身大のサイズです。北側が道路に面し、他の3方は住宅が密接しているという、本来はデメリットが気になる立地ですが、それをカバーするアイデア力こそがスタップの強み。外観は道路からの視線に配慮して外に閉じた設計にし、玄関を開けると自然光による明るい空間が広がります。

玄関を開けると、テラスのシンボルツリーが目に入る。この窓から自然光が注ぐことで、家に入った瞬間から明るい

光を採り込んでいるのがリビングに面したテラス。側面は隣家の目線を遮る壁ですが、真上からは陽射しがたっぷりと注ぎ、壁の白がリビングに向かって光を拡散します。テラスが日陰になると、反対側にある階段の吹き抜けから自然光が入り、日中は常に明るさを感じる仕組みです。

家族団らんをしたりゲストを招いたりと、人が集まるパブリックスペースは家の象徴。そのため約28帖の広さを確保した

また、この家で特に印象的な場所が約28帖あるLDK。水まわりを2階に集約し、開放感のある空間を実現させました。リビングにシンプルな白壁を採用したことで、テラスとの境界線がなくなり、より広さを感じることができます。

テラスに続く窓はフルオープン可能。隣家との間に壁をつくったことでカーテンもいらず、より開放的な空間に

マットな黒とグレーがスタイリッシュなキッチンはオーダーメイドです。すぐ横には冷蔵庫も置ける大容量のパントリーを備え、生活感を排除しながら使い勝手よく設計。2階には大型のウォークインクローゼットをつくり、寝室やサニタリースペースからもアクセスできるよう、効率的に配置しています。

シンクとコンロが分かれた2列型キッチンを採用。棚や引き出しが多いので、隠す収納で常にすっきり保つことができる

静かで落ち着く一軒家ですが、向かいは保育施設。気密性が高いため、子どもの声や通りを走る車の音はほとんど聞こえません。日々の喧騒から離れてプライベートな時間を愉しむ。大人のための理想の暮らしがここにあります。

Model2：重厚感とステータス感で豊かな暮らしを叶える

重厚で落ち着きのある外観。塗り壁、ガルバリウム鋼板、コンクリートと、3つの素材の融合が美しい

もう一つのモデルハウスは、仙台市泉区長命ヶ丘にあります。交通量の多い通りに面しているため、プライバシーに配慮して正面からの開口部は最小限に抑えました。通りを歩く人や隣家からの視線を気にせず過ごせるよう、窓の位置を工夫。黒を基調とした重厚感のあるインナーガレージは、敷地を有効活用するだけでなく、雨や雪の日も濡れずに室内へ入ることができる機能性も兼ね備えています。

家族が集まるLDKは広めに、寝室などのプライベートスペースはコンパクトにと、メリハリのあるプランニングを心がけ、最近増えているリモートワークに対応できる書斎スペースも設けました。リビングとつながるテラスは、コンクリートの壁でプライバシーに配慮。アウトドアリビングのようにも使うことができ、友人を招いてバーベキューを楽しんだり、自立式のハンモックに揺られて読書をしたりと、住宅街とは思えない開放感が満喫できます。吹き抜けリビングを採用したことで、明るさもしっかり確保。

コンクリート塀で覆われたテラス。プライベート感とアウトドアの開放感を同時に堪能できる

爽やかな風が通り抜ける広々としたリビング・ダイニング。まるでリゾート地のようなムードが漂う

また、「大人の憩いの場」を演出するのが、さまざまな素材がシックに調和した内装です。アンティーク加工を施したオーク材の床、ウォールナット材による天井、漆喰塗りの壁といった自然素材を組み合わせ、ステータス感のあるデザインに仕上げました。アイランドキッチンや、2階に設えたホテルライクな洗面化粧台はスタップが得意とするオーダーメイド。都会的なデザインに暮らしの夢が膨らみます。

ブラックとステンレスのコントラストが美しいオーダーメイドキッチン。ゆったりとしたつくりなので家族で料理を楽しめる

スタップが贈る「大人の住まう邸宅」には、空間の至るところに暮らしを楽しむアイデアが施されています。

上質な家を追求して生まれた本物の「大人の住まう邸宅」

「家は家族と幸せに暮らす道具である」。家づくりに対するスタップの思いは、スタートのときから変わりません。それは、「家で過ごす時間にこそ価値がある」ということ。本物の豊かさとは、建物の大きさや贅を尽くした設えではなく、家にいるだけで心が満ちるような良質なデザイン。そして、土地の広さや環境に合わせてつくる最大限の快適性にあります。コロナ禍を経た今、世の中の人も「家」自体に生活の場所以上の価値を求めているのではないでしょうか。

インテリアコーディネーターにより統一感のある空間が生み出されている｜多賀城市O邸

例えば、夜の過ごし方。テラスの椅子に腰を下ろし、星空を見上げながら静かにグラスを傾けるゆとり。ソファでリラックスしながら、こだわりの音響で映画を見る充実感。さらに、休日にガレージで愛車の手入れをすることも、贅沢な時間の使い方です。

それは人生経験を重ねた大人だからこそ感じる喜びかもしれません。スタップがつくり上げる「大人の住まう邸宅」は、デザイン性と機能性の融合によって生活の質が向上することを目指しています。もちろん、その根底には、住む人の日々の暮らしやすさがあります。気密性や断熱性もしっかりと高め、たっぷりの収納や効率的な動線も確保。見えない部分にも暮らしのデザインを施しています。