中古住宅購入からリノベーションまでワンストップサービスで、自分らしいライフスタイルに住まいが実現できるのが、不動産事業も手がける「いかすハウス」の大きな魅力です。
帯広市のMさんご夫妻がいかすハウスと出会ったのは、2年前の同社管理の中古住宅の内覧がきっかけでした。「母が住んでいた土地に新築して30年以上が経ち、二人の子どもも独立。住み慣れたわが家への不満が目につき始め、新築での住み替えを思い立ちました」と、奥さんは振り返ります。ところが、希望と予算に叶う宅地は見つからず、住み替え計画は停滞。「改めて中古住宅購入も選択肢に入れて、物件を見に行ったときに、いかすハウスの日﨑社長と出会いました」。
そこで「住み慣れた地域から離れて暮らすよりも、既存の建物をこれからの暮らしに合う住まいへリノベーションしては」と、日﨑社長が提案。そして、2023年の春ごろからプランづくりが始まりました。奥さんの要望は断熱改修と水まわりの一新、2階の個室スペースを多目的に利用できるオープンスペースと階下のリビングとつながる吹き抜けに変更、風通しを改善する開口の増設など多岐にわたりました。幸い、旧居の構造が良好な状態だったので、それらをすべて叶えることができました。
また「より自然な環境で、体に負担をかけずに暮らしたい」と、壁や床の内部に「有機導電性シート」を施工し、電磁波を地面に逃がすオールアース住宅の採用も希望しました。「札幌在住の娘もリモートで打ち合わせに加わり、日﨑社長と一緒に要望を上手に整理してくれたので、納得のいくプランができました。打ち合わせ前のおしゃべりが楽しかったのも、いい思い出になりました」と、奥さんはにこやかに話します。プランづくりのなかで、日﨑社長は旧居の建具や家具の再利用も提案。「前の家を大事にしてもらえたのも、いかすハウスのリノベーションならではですね」と奥さん。
4ヵ月の工期を経て、2023年8月に生まれ変わった住まいは、間取り変更で吹き抜けを設けたことで、風が心地よく流れる明るく開放的な空間になりました。間取り変更で広さを確保し、設備を更新した水まわりも、仕事にライフワークにと精力的に活動する奥さんの家事を頼もしくサポート。「断熱改修がしっかり行われているのを、冬の暖かさで実感しました。ワクワクを基準にリノベーションされた住まいは全部がお気に入りで、ゆったりとした気持ちで過ごせます」と、奥さんは満足そうに話してくれました。