大好きな長沼で運命の出会い
土地を生かした家づくりを開始
マイホーム取得を検討していたIさんご夫妻が、偶然インターネットで見つけたのが、長沼町の宅地。ご夫妻にとって長沼は、結婚前から休日のたびに通っていたお気に入りの場所でした。「目の前に長沼らしい田園風景がどこまでも広がっていて、ひと目で気に入りました」と、Iさんは話します。
そしてお二人は、「土地が家を決める」というホームページの言葉に惹かれていたSUDOホームに新築を依頼。「ここなら理想の住まいを実現してくれる」と確信したといいます。
2021年秋から始めたプランづくりで、Iさんご夫妻は薪ストーブと土間のある平屋に、サンワカンパニーと無印良品の「MUJI+KITCHEN」の採用を希望。SUDOホームは、ダイニング・キッチンの床面を一段上げ、それ以外の床すべてを土間仕上げにしたプランを提案しました。「想定を超えた大胆な提案に、新生活のイメージがどんどん膨らんで、完成がより待ち遠しくなりました」。そう話す奥さんは、新居になじむ家具や照明器具を探すのが日々の楽しみになりました。
眺めのいいダイニング・キッチンは
田園暮らしのメインステージ
2022年5月、ご夫妻待望の新居が完成。天井高4.7mのLDKは、大開口越しにどこまでも田園風景が続き、開放感満点。「気持ちまでおおらかになります。窓の大きさや位置も絶妙で、長沼の朝が心地よいことを知りました」と、Iさんは満足そうに話します。間仕切りのない大空間を実現しながら、夏は避暑地のように涼しく、冬は床暖房で足元から暖か。確かな住宅性能が、開放的な空間に心地よさを与えています。
ご夫妻のお気に入りは、眺めのいいダイニング・キッチン。週末は、二人でキッチンに立つのが当たり前になったといいます。「薪火を見ながら飲むお酒も格別。あまりに居心地がよくて、出不精になりました」と、Iさんは笑います。
新居の土間はモルタル仕上げ、外壁には素地の道南スギを採用。「時を経るほどに外壁の色は変わり、土間には割れも入るでしょう。経年変化を重ねて、ビンテージな住まいに育っていくのが楽しみです」と、奥さんはにこやかに話してくれました。
家づくりのお手本は、二人で訪ねた長沼のバケーションハウス。ビンテージスタイルの空間がとてもおしゃれで、居心地がよく、こんな空間で毎日を過ごせたらと思いました。新築に合わせて、ビンテージの食器棚やリビングボード、ダイニングセットなどをそろえ、ダイニングのアイアン製のランプシェードも仙台の工房にオーダーしました。SUDOホームは、選んだ家具や照明がより生きる提案をしてくれたので、満足度の高い家づくりができました。(奥さん談)