「ちょっと、見学会行ってみようかな」。家を建てたいと考えて3年ほど。いろんな住宅会社の見学会に参加し、家を吟味してきたFさんご夫妻。「住宅工房そらの見学会も軽い気持ちで参加してみたのですが、とってもしっくりきました」とFさんは話します。小学校に上がる長女のために「長く住む家を建てたい」と決心したタイミングも重なって、住宅工房そらとともに、新たな住まいを構えることになりました。
Fさん宅は、つながりのある家。1階のリビングとダイニング、キッチンはゆるやかなつながりに。当初の計画では、横長LDKのプランでしたが、「リビングとダイニングを分けたい」というご夫妻の要望で、木製のパーティションを立て、ゆるやかにつながる空間に変更しました。「あまり細かく言わなくても、言えばすぐいい感じに反映してくれました」とFさん。
「お風呂場と洗面所、洗濯が一連の流れでできるのも嬉しいです」と、使い勝手の面でも奥さんは大満足。
2階の子ども部屋も、扉を設けず、コミュニケーションしやすい間取りになっています。「夜、怖くて眠れない娘も、同じ空間にお兄ちゃんがいると安心」と話します。
玄関を出るとそのままガレージにつながり、雨の日も晴れの日も、気持ちよくでかけることができます。リビングと縁側は、窓を開けると内と外がひとつながりに。木々が風に揺れる縁側は、Fさんの喫煙スペースであり、奥さんの金魚たちの住処。子どもたちには「ポロポロこぼれるお菓子は、ここで食べてもらっています」。
一番のお気に入りは、住宅工房そらのおすすめで採用したナラフローリング。裸足で歩くと気持ちいいと家族みんなに好評です。ほかにも、新築を進めるにあたり、さまざまな提案があったといいます。
「設計の方が直接、最初から最後まで関わってくれて、私たちの考えや趣味をダイレクトに伝えられたのがよかったです。予算内で要望をくみつつ工夫してくれたのも助かりました」と奥さん。その言葉から、住宅工房そらとのいい関係性が窺えました。