モデルハウスで魅力を実感
憧れのパートナーとの家づくり
札幌市内でマンション暮らしをしていたKさんご夫妻。お二人とも一戸建てで生まれ育った経験から、家づくりへの思いが強く、なかでもSNSで見つけたKUNIMOKU HOUSEの家に奥さんは憧れを抱いていました。和とモダンのバランスがもたらす上質な空間、住み心地の良さそうな開放感など、画一的な住居とは異なるそのデザインに「普通の家ではないと感動しました」と話します。
家づくりに向けて本格的に動きはじめたお二人。情報収集を兼ねて、まずは住宅展示場に足を運んだものの「KUNIMOKU HOUSEの家がイメージにあったので、決め手にかけるものばかりでした」と理想に叶う出会いはなく、双子山に立つ同社のモデルハウスを訪れた際にその魅力を改めて実感。「KUNIMOKU HOUSEで家を建てたい」という思いを固め、憧れを叶えることを決意しました。
同社の協力を得て見つけた土地は、利便性が良く、住宅街ながらも緑地が広がる理想的な環境。土地の魅力を最大限に引き出すことを中心に、プランを練っていくことになりました。
豊かな緑を眺める大開口が主役
大きなLDKに家族や友人が集う
玄関ホールを抜けてLDKに足を踏み入れると視界に飛び込んでくるのは、大開口の先にワイドスパンで広がる豊かな自然。ウッドデッキが森との関係をより密接につなげています。
友人たちを招いて料理を振る舞うことが好きだというKさん。階段はホールに、水まわりや個室群、ウォークインクローゼットは2階へと集約し、家族や友人が集うLDKに大きくボリュームを割きました。料理をしながら会話が楽しめるように、キッチンを囲むL字型カウンターのダイニングを採用。白と黒、木と色数を絞って整えた室内は、美しい緑と相まって、Kさんご夫妻の理想を超える上質な空間です。
プライベートゾーンとしてまとめた2階は、道路に面した寝室にバルコニーを設置。外壁で周囲の視線を遮りながら、外に接する大切な居場所の一つになりました。
陽の光や鳥の声、川のきらめき、美しい緑の木々。「春にはサクラが咲き、ウッドデッキでお花見を楽しみました。葉の色が変わってきたね、今日はキツツキがいたねなんて、夫婦の会話も森の様子が中心になりました」と、笑顔で話す奥さんでした。
いつもSNSで見ていたKUNIMOKU HOUSEの家は、私の好みそのものでした。具体的な要望を持ち合わせていなかった私たちから、理想や希望を上手にすくい取り、設計の澤田さんをはじめ、スタッフの皆さんが楽しみながらさまざまな提案をしてくれたので、安心して委ねることができました。おかげで家づくりは楽しい思い出ばかりです。遊びに来る友人たちは、景色や空間に大歓声。豊かな自然とともに理想の家での暮らしを満喫しています。 (奥さん談)