夫婦の長年の希望を叶えた
カーテンのいらない家
結婚してからずっと、理想の家を語り合ってきたMさんご夫妻。仕事で4~5年に1度は引っ越ししていたためなかなか実現できませんでしたが、最後の赴任で旭川へ行くこととなり、環境も気に入ったのでここに家を建てようと決めたといいます。
市内の住宅地やオープンハウスを見学するうちに、新居に一番に求めるのは「周囲の目を気にせず、美しい自然に囲まれて暮らせるロケーション」だと気づいたMさんご夫妻。郊外での土地探しの中で出会った、自然豊かな風景の中に立つ芦野組の住宅に心を惹かれたといいます。その後、OBさん宅も見せてもらい、芦野組となら理想の郊外暮らしが実現できると思い、新築を依頼しました。
長年話し合ってきた中で、既に希望はしっかり固まっていたため、新居でどう過ごしたいか明確に伝えることができたというお二人。それもあり、芦野組から提案されたファーストプランは、その夢を叶えた最適なものだったといいます。いくつか微調整を重ねながら、Mさんご夫妻は理想の家を実現していきました。
暖かく、かつコンパクトに。
老後を見据えた数々の工夫
老後を過ごす家だからこそ、コンパクトな平屋造りに。さらに将来を考え、こだわった点が二つあります。一つは暖かい家であること。以前は冬場の住居の寒さに、奥さんが体調を崩すこともあったことから、高い断熱性能も芦野組を選んだポイントとなりました。暖房は、ご夫妻の憧れだった薪ストーブがメイン。新居が完成した12月以降の厳冬期も、朝起きてから数本薪を焚けば、夕方までじんわり暖かいそうです。床暖房とパネルヒーターで、薪ストーブの火がつくまでの間も寒さを感じるときはありません。
もう一つは、家事のしやすさです。郊外暮らしでは、一度の買い物量が多くなることを想定して、玄関からパントリーに直接アクセスできるようにしました。間取りも家事の移動が最小となるよう、パントリーとキッチン、ユーティリティとクローゼットを隣接させています。
シューズクロークの収納棚をつくったり、冷蔵庫の目隠しルーバーを設置したりと、DIYで自分らしさを加えながら、長年の夢だった自然と暮らすのどかな毎日を満喫しているMさんご夫妻です。
アウトドアが夫婦共通の趣味で、自然に囲まれて暮らすのが憧れでした。自然素材を生かしたデザインや信頼できる高い住宅機能などから、芦野組に依頼したいと思うように。芦野会長とお話しして、家づくりへの考え方にも共感でき、こちらの希望を叶える以上の提案もいただけました。建設中は「気兼ねなく現場を見に来てください」と言ってもらえたので、職人さんたちともコミュニケーションを取りながら、満足いく家に仕上げることができました。(Mさん談)
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