第2子の誕生をきっかけに、家づくりを始めたYさんご夫妻。選んだのは、高断熱・高気密住宅と独自の全館空調システムにより、省エネで快適な住まいを実現するワイズホームでした。
スキップフロアのLDKは中2階にリビングを配置し、大きな吹き抜けからたっぷりの光を採り込んだYさん宅。リビング下のキッズスペースは2段下げることでゆとりのある空間に。キッチンに立っていても、お互いに気配を感じられるので安心です。
家事動線を重視した間取りもポイント。玄関からキッチンまでを一直線で結び、インナーガレージに設けた勝手口からも荷物をスムーズに運び入れることができます。ほかにも帰宅後すぐに手洗いができる独立した洗面所、適材適所の収納、2階から洗濯物を落とせるランドリーシュートなど、随所に工夫を凝らしました。
全熱交換換気とエアコン1台で家全体を快適な温度に保つ全館空調システム「AIRVEX」は、エアコンのいらない季節は換気だけに切り替えられるのが特長。さらにYさん宅は太陽光発電と蓄電池を設置し、光熱費を削減。万が一の備えも万全です。
「子どもたちが楽しそうに遊んでいるのを見ると、家を建てて良かったなと思います。家の中が快適なので出かけたくないですね」と奥さんが話すように、心地よい住まいが家族の笑顔を増やしています。
Yさん宅は、UA値0.22/C値0.2を標準とする高断熱・高気密な「マルチサーモ構法」と、当社の特許システムである全館冷暖房空調システム「AIRVEX」を組み合わせ、光熱費を抑えて一年中快適に暮らせる高性能住宅です。北南西の3方向を隣家に囲まれたYさん宅は、採光を確保するために吹き抜けをつくる必要がありました。
また部屋数を確保するために縦の空間を活用する必要があったため、スキップフロアにして中2階に吹き抜けリビングを配置しました。忙しい子育て世代でスムーズな家事動線もご希望でしたので、家の中心からLDK、水まわり、ガレージ、2階のどこにでもアクセスしやすいよう設計しました。太陽光発電パネル5.12kWと蓄電池6.5kWhを設置し、2022年の電気代は、2・3月で27,000~32,000円、7・8月で9,000~11,000円に抑えられたとのこと。省エネで快適な暮らしを実現しています。
\2022/11/14発売!「東北の工務店と建てる。」2023年版/
「工務店」やその家づくりについて、皆さんはどのくらいご存知でしょうか?大きな住宅展示場にモデルハウスを持ち、多数のメディアで大々的に広告している大手ハウスメーカーに比べ、地域の「工務店」は、興味はあってもなかなかその実情を把握しにくいのが現状です。
そこで今回は、それぞれに特徴や強みの異なる工務店との家づくりをご紹介。工務店をパートナーに選んで建てた実例と住まい手の声を通じ、その魅力を紐解きます。す。
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