片流れの屋根とグレーの塗り壁、オビスギを縦張りにした外壁が伝統家屋の趣
片流れの屋根とグレーの塗り壁、オビスギを縦張りにした外壁が伝統家屋の趣

厳選されたデザインと品質で豊富に用意されたラインナップ

卓越したセンスと提案力で、住まい手の個性を形にする高品質な注文住宅を生み出してきた国木ハウス。好評を得ているハイグレードな双子山モデルに続き、新たなモデルハウスが誕生しました。甍<IRAKA>シリーズと名付けられた、これまで培ってきた注文住宅のノウハウと技術を注いだデザイン型規格住宅です。

家づくりでは思った以上に膨大な選択を繰り返す必要があり、時にはそれが負担になる場合も。基本性能や間取りのベースは信頼できる設計者にお任せしたい、というケースも少なくありません。そんな中で生まれたのがこの甍<IRAKA>シリーズです。

規格住宅とはいっても、住宅性能や機能性、デザイン性はそのままに、建材なども注文住宅と変わらず、国木ハウス基準の厳しいふるいにかけられた中から選べる贅沢さです。3プラン21通りのバリエーションが用意されていて、今回のモデルハウスではその一例を体感することができます。

LDK側から玄関を望む。太い構造梁とキッチンの壁がダイナミック。土間部分の地窓は効果的に光を室内に運ぶ
LDK側から玄関を望む。太い構造梁とキッチンの壁がダイナミック。土間部分の地窓は効果的に光を室内に運ぶ
玄関からLDKまで続く通り土間。途中から上部に抜ける吹き抜けが開放感たっぷり
玄関からLDKまで続く通り土間。途中から上部に抜ける吹き抜けが開放感たっぷり

土間側から見たキッチン。ユニットボックスのように囲われたキッチンは壁の仕上げや内壁のタイル選びによって印象が変わる
土間側から見たキッチン。ユニットボックスのように囲われたキッチンは壁の仕上げや内壁のタイル選びによって印象が変わる
家の中心にキッチンを配置した間取り。キッチンユニットをぐるりと囲んで、通り土間やリビング・ダイニング、水まわりへの動線がある
家の中心にキッチンを配置した間取り。キッチンユニットをぐるりと囲んで、通り土間やリビング・ダイニング、水まわりへの動線がある
LDKから縁側風のウッドデッキ続きに眺める庭は、プライベート感あふれるゆとりある空間
LDKから縁側風のウッドデッキ続きに眺める庭は、プライベート感あふれるゆとりある空間

設備や素材に妥協しない新しい概念の規格住宅

玄関を入ると目の前に広がるのは真っすぐ延びる通り土間と、ボックスのようなキッチンです。1階の真ん中に配置されたキッチンのイメージは、昔ながらの「台所」。昭和の住宅でよく見かけた壁のある台所を現代アレンジしたものです。しかし食洗機はGAGGENAU製でカウンターもオーダーメイドと、使用する設備には妥協がありません。内部のタイルも多彩なラインナップから選ぶことが可能。建具の取っ手や蛇口は真鍮製のものが標準装備です。

住宅全体のデザインとコストのバランスを考えながら、使用する建材や設備を絞り込み、どれを選んでもしっくりとなじみがよいプランに仕上げています。

一貫して掲げてきた「暮らすこと」から派生させる家づくりの姿勢に変わりはなく、注文住宅にするか、規格住宅からアレンジするかという選択肢が一つ増えただけ。まさに従来の規格住宅の概念を打ち破る、注文住宅にまったく見劣りしない高品質でデザイン性の高いシリーズです。

キッチンの内側。作業台の下の収納は使い方を自分で工夫しやすい開き戸仕様。上部にもオープン収納を設えた
キッチンの内側。作業台の下の収納は使い方を自分で工夫しやすい開き戸仕様。上部にもオープン収納を設えた
玄関側から洗面スペースへの通り抜け。左側には床から天井までの大型収納を造作
玄関側から洗面スペースへの通り抜け。左側には床から天井までの大型収納を造作
造作の洗面台は天板をステンレスに。下部の収納棚の取っ手には真鍮を採用した
造作の洗面台は天板をステンレスに。下部の収納棚の取っ手には真鍮を採用した
リビングから脱衣室への通り抜け。階段側の壁は上部を切り取り、廊下にも光が入る
リビングから脱衣室への通り抜け。階段側の壁は上部を切り取り、廊下にも光が入る
2階ホールには畳敷きの小上がりが。吹き抜けに面しているので明るく開放的
2階ホールには畳敷きの小上がりが。吹き抜けに面しているので明るく開放的

株式会社ジェイウッド KUNIMOKU HOUSE事業部
モデルハウス「IRAKA-MODEL HOUSE」
札幌市清田区平岡4条1丁目
TEL/011-812-5051
営業時間/完全予約制
https://kunimoku-house.co.jp