ドリーム・アートという社名には「住まいは、お客様の夢と希望をカタチにした作品」という、能登久彰代表の想いが込められています。2009年の設立以来、住まう家族との対話を大切にしながら、デザイン性とメンテナンス性を兼ね備えた住宅を実現。「要望が叶う工務店」として、口コミでその名が広がっていきました。
幕別町のKさんご夫妻も、友人の紹介でドリーム・アートと出会い、2020年に思い描いたとおりのマイホームを実現しました。「賃貸の家賃や光熱費が高くて、契約更新を機に新築を考えました」と、Kさんは家づくりのきっかけを振り返ります。家づくりを思い立ってすぐに、子どもの学区内にある宅地と依頼先を探し始めましたが、なかなか予算に合うところは見つかりません。「そんなとき、ドリーム・アートで家を建てた友人が、能登代表を紹介してくれました。とても親身になって私たちの話を聞いてくれ、希望する地域で100坪の宅地を見つけてくれました」とKさん。
ゆとりある敷地を手に入れたご夫妻は早速、間取りを検討。ドリーム・アートは、奥さんの「歳を重ねても、無理なく暮らせるような間取りにしたい」という希望を反映した複数のプランを提案。1階にLDKと水まわり、寝室をレイアウトした平屋風のつくりをベースに、じっくりと打ち合わせを重ねていきました。そして、キッチンと物干しスペースを備えた水まわりに家族共用のウォークインクローゼットを隣接させ、そのまま動線が寝室、玄関ホールにつながる間取りプランを導き出しました。
Kさんご一家の新居は、2020年暮れに完成。「生活シーンを思い浮かべながら、納得がいくまで話し合った間取りなので、まったく違和感がありません。ファミリークローゼットができたおかげで、子どもたちが自分で着替えをするようになりました」と、奥さんは話します。キッチンに立っていてもクローゼットに目が届き、その成長ぶりを嬉しく見守っているそう。
旧居ではランニングコストの高さと寒さに悩まされていましたが、それも解決しました。2×6工法を採用した建物は、高断熱・高気密仕様。リビングにFF式灯油ストーブ1台、そして電気式パネルヒーターを補助暖房として設置しただけで厳冬期もとても暖かです。「性能に関してはお任せしていましたが、基礎にたっぷり断熱材が入っているためか、1階のフローリング床が冬も暖かくて。何ひとつ不満の見つからない家づくりができました」と、Kさんは笑顔で話してくれました。