コロナ禍やアウトドアブームと相まって、じわじわと愛好者を増やしつつある薪ストーブ。今はデザインのバリエーションも豊富で、家に入れる一台を決めるのに迷ってしまいますよね。
数ある薪ストーブの中で、輸入代理店エープラスが扱い、人気を集めているブランドが鋼板製の薪ストーブ「HWAM(ワム)」と、鋳物製の薪ストーブ「IRONDOG(アイアンドッグ)」です。
北欧らしいモダンデザイン「HWAM」
ワムは、デンマークのブランド。北欧ならではのモダンで洗練されたデザインが魅力で、炎を美しく見せるガラス面やなめらかな曲線を描くフォルムが、空間の上質さを引き立てます。中には、スマホやタブレットで室温を調節できる機能を搭載した、操作性の良いモデルも登場しています。
世界に誇るジャーマン(ドイツ)・クオリティー「IRONDOG」
アイアンドッグは、熱工学に基づいた設計とボルト1本まで自社製にこだわるものづくりの緻密さが機種ごとの個性豊かな形に凝縮された、世界に誇るジャーマン・クオリティーの薪ストーブ。シンプルなものから、遊び心や芸術性が高いものまで、家の雰囲気に合わせてデザインを選べるのも魅力です。
そして、この2つのブランドの薪ストーブを実際に体感できるショールームが、北海道内の旭川、札幌、十勝に計3店舗あります。
【旭川】コロポックル
「火のある暮らしを楽しもう」をテーマに、豊かなストーブライフを提案する旭川の薪ストーブ専門店「コロポックル」。豊富な機種のラインナップはもちろんのこと、薪ストーブ関連グッズや暮らしを彩る雑貨など、店内は火のある暮らしを目いっぱい楽しめるヒントが盛りだくさんです。ショールームの様子や実演機などの詳細は、こちらの記事「火のある暮らしがイメージできる。旭川に誕生した薪ストーブ専門店 〜コロポックル」をぜひご覧ください。
【札幌】神楽ストーブ
札幌にある薪ストーブ専門店「神楽ストーブ」は、住まいをイメージしやすいインテリア空間に多種多様な薪ストーブが置かれ、機種選びの視野を広げてくれます。店内はコンパクトながら、道内ではここでしか見ることができない、ドイツの彫刻家がデザインしたアイアンドッグ「Nº5」をはじめとする各機種の実物を見ることができ、同店ならではの新鮮な魅力が詰まっています。詳しくは、こちらの記事「 現代の住まいにフィットした機種を提案する、札幌の薪ストーブ専門店 〜神楽ストーブ」をご参照ください。
【芽室町】十勝煖炉
「家と庭をつなぐ大切なツールのひとつ」として、豊かな薪ストーブライフを提案しているのが、「十勝煖炉」です。庭づくりのプロフェッショナルである造園業を母体とする同店ならではの美しい庭に建つショールームには、薪を焚く暮らしを屋内外で楽しむアイテムやアイデアが、そこここに見て取れます。実演機は、キッチンストーブのアイアンドッグ「Nº06」。ショールームの様子は、こちらの記事「十勝の薪ストーブ専門店が提案。庭と家をつなぐ火のある暮らし 〜十勝煖炉」をご一読ください。
薪ストーブは手入れをしながら適切に焚けば、長く使える道具です。簡単に買い換えるものでもないので、気に入ったデザインであることはもちろん、
・暖めたい広さに適したサイズ
・ライフスタイルに合わせた使い勝手の良さ
・先々何かあったときの相談のしやすさ
など、さまざまな側面から検討して選ぶことが重要です。
ワムやアイアンドッグの薪ストーブが気になる方は、まずはお近くの上記薪ストーブ専門店へ!直接お話を聞いて、使い方を体験して、納得の薪ストーブ選びを進めてくださいね。