冬を暖かく快適に過ごせる家を
求めて出会った高機能省エネ住宅
結婚を機に、家を建てることを考え始めたOさん。それまで長年住んでいたアパートは冬とても寒く、結露やカビにも悩まされており、仕事先で作業していたかわさき住宅の家で実感した断熱効果に惹かれたといいます。
暖冷房が入っているわけでもないのに「冬は暖かいし、夏は涼しいんです」とOさん。それもそのはず、かわさき住宅の家は「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)」の5つ星(5段階評価)を獲得している省エネ住宅。内外壁や基礎への断熱材のダブル使用やトリプルガラスの採用など、極寒の青森の冬に対応する備えが標準仕様となっています。LDKの壁面には暖房・換気のスイッチのほか、太陽光発電システムの操作パネルも。Oさん宅は太陽光発電を活用したZEH(ゼロエネルギー住宅)でもあります。
「7月から住み始めたんですが、真夏も室内は快適で、エアコンの設定を22°Cぐらいにしても電気代はさほどかかりませんでした。10月から床暖房を使い始めましたが、低めの温度設定でも十分暖かいです。遊びに来る友人たちが真っ先に驚いて反応するのも床暖房の暖かさですね」と、Oさんは笑います。
健康と環境を考えた快適空間で
ゆったりくつろげる毎日
白を基調にナチュラルな雰囲気でコーディネートされたLDK。シックなグレーの機能的なキッチンと、木の質感が優しいリラックスできるリビングは、Oさんご夫妻のお気に入りです。ダイニングテーブルは置かず、ローテーブルで空間の広がりを演出しました。
キッチンと洗面台、シャワーは節水仕様に、浴槽は湯温を長時間キープできる断熱仕様。ヒートポンプを活用した省エネな給湯器エコキュート、さらには太陽光発電と、「これからの時代に合ったエコな家だと思います。節電・節水してくれる家なので、自分たちも意識して生活していきたいです」と奥さん。念願の「雪と寒さに負けない家」で迎える初めての冬を楽しみにしているOさんご夫妻でした。
仕事の関わりで、かわさき住宅の建築現場で作業をしたことがあり、内装前でも冬は暖かく、夏は涼しいことに驚いて、自分が家を建てるときは「こんな家に住みたい」と思っていました。実際に建てて住んでみたら、床暖房は本当に暖かくて半袖で過ごせるくらいだし、玄関の床タイルからすでに暖かいのでとても快適です。(Oさん談)