異なる素材の調和と
光がもたらす陰影の美しさ
「時間と空間に、アイデアを」をコンセプトに立ち上げたリノベーション・リフォーム・新築会社の「KUFURAS(クフラス)」。日々の暮らしに寄り添い、設計やデザインを生かした工夫で、いつまでも愛着を持ち続けられるような住まいづくりを目指しています。
昨年の夏に、夫婦二人の暮らしをイメージした同社のモデルハウス第1号「マンション01」をリリース。1980年代に建てられた中古マンションを、夫婦の程よい距離感を大切にした心地よい住空間へと刷新し、着実にファンを増やしています。
そしてこの春、着工前から「スケルトン展示会」と称して内部を公開する新たな試みを経て、同社のモデルハウス第2号として誕生したのが「マンション02」です。「マンション02」では、築38年の中古マンションをリノベーション。「マンション01」と同じくクフラスプロデュースによる小坂裕幸建築設計事務所とコラボレーションしたマンションリノベプロジェクトです。
50平米を切るコンパクトなマンションで、サンルームと2つの小さな和室、ダイニング・キッチンからなる2DKというレイアウト。光の行く手を阻んでいた押し入れや、間仕切りをすべて取り払い、細切れになっていた室内をつなげて開放感のある空間を構築しました。
コンクリートの素地を生かした壁や現し天井、白の塗り壁、床の無垢材という異なる素材の調和、窓からの光がもたらす陰影は胸が高鳴る美しさ。余分なものを省いたことで、光や風、素材が生かされる満ち足りた空間となりました。
住み手の想像力を奪わない
いかようにも変化する自由な空間
ゆったりとした一人暮らし、アトリエ、セカンドハウス。「自分たちで色をつけられる住まい」というクフラスの想いのもとで、住む人がいかようにも変えられる余白を残した「マンション02」は、暮らし方も使い方も自由。間仕切り、収納などオーダーでの追加対応も可能で、眠る場所も、くつろぐ場所も、すべてが住み手の発想がつくりだす可変性のある空間です。
床面積や部屋数などの目に見える数字にとらわれず、SRC造ならではの大きな空間をつくり出す長い梁を生かしてラインを整えたり、光や眺望を大切にした設計プランは、建築家の目線だからこそ。住み手の想像力を奪うものは取り除き、広がりを見せるためにあえて壁をふかしたり、綿密な足し算と引き算を繰り返すことで、住まいの質は上がります。
昨今、注目されるマンションリノベですが、住まいの仕様に合わせた造作キッチンや建具など、きめ細かな建築家の設計が生きる唯一無二の空間は、クフラスのマンションリノベプロジェクトだからこそ実現できるものです。眺望や光の入り方、耐用年数や周辺環境など、建築業界で長年の実績を持つスタッフがしっかりと選び抜いたマンションに、建築家の目線が加わることで、可能性は無限大に。また、スケルトン工事の際に配管や断熱など住宅内部の状態確認ができるのも、マンションリノベのメリットです。
異素材が織りなす調和、光がもたらすコントラスト。そこにいるだけで、想像力をかき立てられる自由な空間で、自分なりの過ごし方に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
KUFURAS(クフラス)
モデルハウス「マンション02」
北海道札幌市 中央区北3条西30丁目2-18 ライオンズマンション宮の森第2
TEL/011-780-1010
販売内覧受付中/予約フォーム https://kufuras.co.jp/lp03/#tour
◎ホームページ https://kufuras.co.jp