モデルハウスで見つけた新居のかたち
決め手は美しい造作キッチン
共働きのHさんご夫妻は、2019年の結婚と同時にWEBなどを活用してマイホームづくりの準備を進めてきました。「ガルバリウム鋼板張りの外観に、木の質感を生かしたシンプルな内装、中庭のある家」と、既にHさんの脳裏には新居のイメージが浮かんでいました。
「国木ハウスのモデルハウスを訪ねたら、思い描いていた新居像そのままで、宅地も一緒に紹介してもらえると分かり、迷うことなく新築を依頼しました」。中でも決め手になったのが、機能性と美しさを兼ね備えた国木ハウスならではの造作キッチン。「ナラ材の床に合う面材、取っ手のないすっきりしたデザインを提案してくれて、とても気に入りました」。
新居が建つ敷地には、国木ハウスが手がける2軒の住宅が隣接。建物のレイアウトや開口位置などを調整し、それぞれの家族がのびのびと暮らせるよう配慮されています。「また、建築中の建物を見ながらフレキシブルに内装の細部を決められたのも嬉しかったです。おかげで満足度の高い家づくりができました」と、Hさんは振り返ります。
豊富な収納のおかげで
室内はいつでもすっきり
2020年7月、ご夫妻は新居での生活をスタート。プランの要になった木質感あふれる造作キッチンからは、植栽の整った中庭が一望できます。大開口から連なるプライベートテラスと中庭は、家にいながらもアウトドアライフを楽しめる空間です。
Hさんの希望で設えた和室は、LDKから玄関・水まわりへの動線上にあります。あえてLDKとは仕切り、ひとつの独立した空間としているのでゆっくり休むには最適。来客の際も、LDKを通らず水まわりに直行できます。
プライベートゾーンである2階には、毎日の暮らしやすさを考え、寝室に隣接してトイレと洗面スペースを配置しました。ご夫妻の寝室にはウォークインクローゼットが2つあり、ご夫妻で使い分けています。Hさんのクローゼットには書斎スペースもあり、テレワークも快適にできます。「収納がたくさん設けられているので、すっきりとした空間が楽に保てます。国木ハウスの良さが隅々にまで生きた、人を呼びたくなるマイホームができました」と、Hさんは満足そうに語ってくれました。
私も妻も戸建て（持ち家）で育ってきたので、結婚後はできるかぎり早くマイホームを、と当たり前のように考えていました。結婚後に住んでいた場所の近くに国木ハウスのモデルハウスがあったのですが、デザインや間取り、仕様などがとても気に入ったので、依頼先探しは難航せず済みました。夢だった造作キッチンは使い勝手が良く、出来上がりにも満足しています。（Hさん談）
