大切に育てた木が生み出す 安らぎと心地よさ
坂元植林は、柴田町で100年以上にわたり林業を営んできました。その強みを生かし、自社で育てた木を使った一貫体制による「木の家」づくりに取り組んでいます。
JRの駅に近い住宅地に建つ同社のモデルハウスもまた、自社産のスギをふんだんに取り入れた「木の家」らしさ満載の一軒。玄関ドアを開けると漂う木の香り、温もりあふれる無垢の床、どっしりと重厚な大黒柱、木組みの技が生きる現しの天井。木がもたらす癒やし、安らぎ、居心地のよさを五感で体感できる造作が光ります。
延床面積は約30坪と、日々の暮らしをイメージしやすいサイズ。コンパクトでありながらも、壁や建具を極力なくし、窓を大きく取っているため、実際以上の広さを感じる開放的な空間となっています。広々としたLDKや2階居室は、ライフスタイルに合わせて多様な空間使いが可能。特に2階居室は、3部屋に分けたり、ロフトスペースを設けたりと、将来的な間取り変更も自在です。
街なかでも自然に寄り添う 穏やかな暮らしを
「木の家」らしさと並ぶ、このモデルハウス最大のコンセプトが「外との心地よい関係性」。濡れ縁や土間などの中間領域を配置することで、内と外のつながりを創出しました。
また、リビングの南面と北面に大開口を設け、風と光の通り道を確保。さらに、広い庭に計画的に植えられた樹木は、四季折々の景観をもたらすだけでなく、葉が茂る夏は陽射しを遮り、葉が落ちる冬は陽射しを呼び込むという日射コントロールの役割も担うなど、パッシブデザインが巧みに取り入れられているのもポイントです。
庭の一角には雨水利用やコンポストといった、環境やパーマカルチャーに配慮したシステムも導入。「外」を身近に感じながら、自由にのびのびと暮らせる仕掛けが散りばめられています。
基本性能ももちろん申し分なし。一歩踏み入れば、数値には表せない魅力までをも実感できることでしょう。宿泊体験(要予約)も可能ですので、ぜひ坂元植林の家の心地よさに触れてみてはいかがでしょうか。
植林から家づくりを行う坂元植林は、自社の森に木を植え、長年かけて育み、伐採した木を、自社で加工・乾燥・製材し、地元の職人によって家を建てる、「地産地消の家づくり」を実践しています。大黒柱に使う木をお客様自身に選んでいただく「大黒柱伐採式」などを通し、愛着の湧くお住まいをご提案。建てた後も万全のアフターメンテナンスで大切なお住まいを末永く守り続けます。木の心地よさに満ちた快適な家を一緒につくり上げましょう。
\2022/7/13発売!「Replan宮城2022」/
家族や働き方の変化に伴って、「キッチン」に求められる機能も変化しています。さらに、おうちでご飯をつくって食べる機会が増え、キッチンの役割を考え直している人も多いのではないでしょうか。
共働き夫婦が効率よく家事をこなす場所として、親子が一緒に料理できるコミュニケーションの場として、一人でも複数人でも快適に使いこなせる住まいの核として。求める暮らしによってキッチンのかたちはさまざま。
そんな「いまどき」のキッチン事情をのぞき見してみましょう。使いやすいキッチン収納のポイントも参考にしてください!
宮城の書店にて発売中!
〈インターネット購入〉Replan webサイト /Amazon /Fujisanマガジン
※インターネット購入・方法についての詳細はこちらからご確認ください