自然素材を配した憧れの木の家を実現
比布町内の集合住宅で暮らしていたSさんご家族は、長女がピアノを習い始めたことを機に「近隣を気にすることなくのびのびと練習させてあげたい」と新築を検討。目の前に大きな公園のある見通しの良い土地を購入しました。
「富良野で暮らしていた頃にたびたび見かけた、ロッジのような木の家に憧れていた」というSさんご夫妻は、リプランに掲載されていた木の家を得意とする工務店を中心にオープンハウスを回ることに。その中の一つが北海道ハウジングでした。「オープンハウスに行くと、そこで暮らす家族の様子が伝わってくるんです。一つとして同じ家がなかったのも印象的で、この会社なら自由に意見を交換しながら家づくりができると思いました」と奥さん。代表の森木さんご夫妻の気さくな人柄も決め手となり、北海道ハウジングに依頼することに決めました。
新たな住まいは、無垢床や珪藻土の塗り壁など、適材適所に配した自然素材の心地よさが魅力。「帰宅時に木の香りがするのがとても嬉しく、忙しい毎日を和ませてくれます」と喜びもひとしおです。
プランニングで配慮したのは、来客の多さと共働きの忙しさ
「共働きなので家事は分担制で、義母が手伝いにきてくれることもあります。休日は友人や夫の職場の仲間が遊びに来ますし、わが家はいつもにぎやかです」と奥さん。新居は、こうしたSさんご家族の暮らしに寄り添ってプランニングされています。
玄関から直接リビングにアクセスできる来客動線を確保し、「夫も義母も、遊びにくる友人たちも自由にキッチンを行き来できるようにしたい」という奥さんの希望を叶え、回遊性のあるキッチンに。さらに脱衣所から浴室、ウォークインクローゼット、寝室と抜けられる回遊動線も設け、来客中でもにぎやかなLDKを避けて入浴を済ませ、寝室に向かうことができるなど、「共働き」と「来客の多さ」による暮らしの不便さを解決しました。「この回遊動線のおかげで、食事の支度も、家事も本当に便利で、義母からも大好評です。冬は暖かく、夏は涼しくて、住み心地も抜群ですよ」と笑顔の奥さん。
新たに仲間に加わった愛犬や、友人、家族が集うLDKに、子どもたちが奏でるピアノの音色が響く豊かな新居が完成しました。
北海道ハウジングは親しみやすく、私たちの意見を柔軟に取り入れてくれるので、気後れすることなく希望や要望を伝えることができました。どんな細かなことも一つひとつ丁寧に会話をして決めてくれるため、安心して家づくりが楽しめました。ランニングコストのシミュレーションも何度もしていただいて経済面の不安も解消できました。高性能住宅は年中快適で、しかも経済的。共働きで忙しい毎日ですが、おかげで楽しく暮らしています。(奥さん談)