子どもたちが走り回れる憧れの住まいを実現
「3人の子どもたちがのびのびと育つ家に」。Sさんご夫妻の家づくりの原点はそこにあったといいます。「それまでは賃貸アパート住まいだったので、子どもたちが元気に走り回って遊べる家に憧れがありました」。また、アパートは冬の寒さが厳しく、結露もひどかったため、高性能な健康住宅であることも求めていたそうです。そんなご夫妻が家づくりのパートナーに選んだのは、性能・デザイン力・施工力、すべてにおいて高いレベルを誇るヒノケンでした。
ご夫妻が好きなブルックリンスタイルを目指した室内。その中心となるリビングには子どもたちが自由に遊べるよう、ボルダリングの壁とのぼり棒を設置しました。テラスとの一体感を意識し、南面には全開口型のサッシを採用しているのもポイントです。そのほか家族のつながり、家事の効率性を考慮したデザインや動線の工夫も満載のSさん宅。また、ZEHの実現により、光熱費の大幅な削減も図られています。
家族の時間を大切におうち時間を楽しむ
体を動かして遊べる仕掛けがたくさんのSさん宅。ステイホーム期間中も、お子さんたちは家の中で走り回ったり、工夫しながら遊んでいたそうです。「キッチンに立っていると、リビングや畳スペースで遊ぶ子どもたちの様子が目に入るので安心です」と奥さん。
お二人が休みの日には、テントを張ってバーベキューをしたり、プールを出して水遊びをしたり、家庭菜園で一緒に野菜を育てたりと、庭のテラスも存分に活用しています。「子どもたちと関わる時間、年月は限られているので、関わるときには全力で、が私たちの思い。この家はそれが叶う家です」とSさんは語ります。
性能についても、「冬でも寒さを感じることがなくなりました。大きな吹き抜けのおかげで、2階まで一定の暖かさなのが嬉しいですね」と高断熱・高気密施工の恩恵を実感している様子。寒さが増してきたこの日も、子どもたちは室内を縦横無尽に行き来しながら元気に走り回っていました。
担当の佐藤さんの「私がやります!」という力強い言葉に惹かれてヒノケンに依頼をしました。私が工事関係の仕事をしているので、床暖房の敷設を自分でやりたいなどのわがままもかなりいったと思います。ヒノケンは大変だったと思いますが、私は一緒に家づくりに参加している感覚を持つことができ、家に対する愛着も増しましたね。私たちがやりたいことを全部実現していただき、本当に感謝しています。出来上がりにも満足しています。(Sさん談)