Kさんご一家が江別市に木造の建売住宅を購入したのは今から30年以上も前のこと。一度、大規模な増改築を行なったものの、月日が経つにつれて壁や屋根、階段など、傷みが目立つようになってきました。「最初はリフォームを考えたのですが、築30年以上経過した家は想像以上に老朽化が進んでいたため、建て替えに踏み切りました」とKさんは話します。新築する際に、ご家族には叶えたい希望がありました。それは、かねてから憧れていたコンクリート住宅の実現です。
「頑丈で上質なコンクリートの家に住むことが長年の夢だったんです。ここ数年は自然災害も増え、ますますコンクリート住宅に強い憧れを抱いていたところでした」と、Kさん。早速コンクリート住宅に詳しい建築会社ついて調べ、たどり着いたのが「ウベハウス東日本」でした。
「すぐにパンフレットを送っていただき、佐藤支店長ともお話をすることができました。迅速で丁寧な対応に安心し、すぐに気持ちは固まりました」。こうして厚い信頼感の中で、完成したKさんご一家の新たな住まいは、RC造の3階建て。
1階にはご夫妻たっての希望だった車2台分の駐車スペースを確保した、RC造ならではの広いビルドインガレージ。2階には家族が集うLDK、3階は寝室などのプライベートスペースとし、上下階は階段のほかにホームエレベーターで行き来が可能です。「階段室からは広い屋上に出ることもできて、天気の良い日は遠くに札幌ドームが見えるんですよ」と、住宅街の中で心地よい抜けのある景色を楽しむことができるのも魅力です。
2階のLDKは、コンクリートの固いイメージとは違い、奥さんが長く大切にしているアンティーク家具と調和するやわらかな雰囲気。ゆったりとしたキッチンは、奥に広いパントリーも備えています。
2019年11月から、新たな住まいでの暮らしをスタートさせたKさんご一家。細かな部分も隙間なく充填する「吹付硬質ウレタンフォーム」を使った断熱のおかげで、新居で過ごす初めての冬も快適だったそう。「朝、目覚めると部屋の暖かさに驚きました。寝室のある3階は冬でも暖房がいらないくらい」と、コンクリート住宅の高い性能を改めて実感したといいます。
「ビルドインガレージや、広い屋上バルコニー、階段の上り下りに苦労しないホームエレベーターも、構造体がしっかりとしたコンクリート住宅だからこそ実現できたもの。耐久性があるので老朽化の心配も少なく、次の世代に引き継げるのも嬉しいですよね」と、笑顔で話すKさんでした。