ここちよさの足し算が導く豊かな暮らし

気候や土地の周辺環境を問わず、いつでもどこでも快適な暮らしを送れる住まいを実現したい。FPホームの「常春」はそんな思いから生まれました。

今春、新たにオープンした『西野の常春Ⅱ』は、常春にとって3棟目となるモデルハウス。「足し算の家づくりから生まれる、住まいと家族の和」と名付けた新モデルハウスは、高い住宅性能と土地のポテンシャルを生かした家づくりが可能にする「ここちよさ」と、家族のライフスタイルに寄り添うことで見つけた暮らしの中の「ここちよさ」からなる「ここちよさ」の集合体です。

洗練さと、四季にとけ込むやわらかさが同居する白と木の外観

家族が集うダイニングは、季節や気候に左右されない安定した光を確保できる北側に配置。やわらかな光と、吹き抜けの開放感が家族の時間をやさしく包み込みます。対して、南側に面したリビングは、深い庇とウッドデッキが日射をコントロール。夏は涼しく、冬は暖かくを実現させました。玄関とダイニングに設けた2つの吹き抜けは、近すぎず、遠すぎない家族の声が届く距離で上下階につながりをもたらします。

天井高は抑えているものの、光が注ぐ吹き抜けの存在が開放感をもたらしている
キッチンに立つと、ウッドデッキで遊ぶ子どもたちを見守ったり、帰宅した家族に声をかけることができる。テレビの背面に採用したデコリエが室内にアクセントを与えている
キッチンとパントリーの境は、三角の垂れ壁に
直線上に配置した水まわり。さらに奥には物干しスペースがある

キッチンを中心にした回遊、ウッドデッキを介する外と内をつなげる回遊、2階子ども部屋の2段ベッドを通り抜ける遊び心あふれる回遊など、「西野の常春Ⅱ」には3つのぐるぐる動線があるのも魅力です。

子ども部屋を仕切るのは、ダブルサイズの2段ベッド。川の字になったり、兄弟で並んで眠ったり。子どもの成長に合わせてフレキシブルに使えるのも嬉しい
子どもたちだけではなく、テレワーク中の両親も活用できる、共有のスタディスペース。リビングやキッチンにいる家族とも会話ができる適度な距離感がここちよい

「ここちよさ」と、快適さがもたらす「日々の小さな幸せ」の足し算が導き出す「和」は、回遊動線が描く「輪」であり、家族の弾む会話の「話」。住まいの快適さがより重視される今、ここちよさを追求し続ける常春の家には、いかなる状況下でも、自分らしくのびのびと暮らせる豊かさがありました。

吹き抜けからダイニングを見下ろす。寝室や子ども部屋の室内窓を開けて顔を出す家族と、食事の支度をする家族の声が届く

「常春」が考える、自然を味方につけるコツ

やわらかな光や爽やかな空気。土地と周辺環境を読み解き、自然の光や風を味方につけた常春の住まいは、1年中春のようなここちよさに包まれています。

気候や土地の周辺環境を問わず、いつでもどこでも快適な暮らしを送れる住まいを実現したい。FPホームの「常春」はそんな思いから生まれました。

『西野の常春Ⅱ』では、天候や季節に左右される南からの光よりも、1年中安定した明るさを確保することができる北側に、家族が集うダイニングを配置。上下に設けた2つの窓からやわらかな光が入り込み、夜は星空が見える豊かな空間としました。そして、土地特有の風向きを把握して、窓の大きさや配置、サッシの開閉方向、住まいの間取りを設定。玄関とダイニングに2つの吹き抜けを設けて風の通り道を確保。上下階を新鮮な風が抜けていきます。

北からの採光で安定した明るさを確保
風の通り道は2つの吹き抜け

天然オイルで仕上げた無垢フロアは、木の質感や肌触りなど、天然素材の持ち味が実感できます。リビングとつながりのあるウッドデッキには室内と色のトーンを合わせながら、水に強く屋外に適しているヒノキを採用。室内でも、外でも、木の素材感やここちよさが体感できます。季節による陽射しを快適にコントロールするのは、深い庇とウッドデッキ。夏の暑い陽射しをカットし、冬の暖かな陽射しは室内の奥まで届くようになっているので、南に面したリビングをはじめ、1年を通して快適な室温を保っています。

深い庇とウッドデッキで日射をコントロール
中も外も素材の肌触りを大切に

冬の厳しさをもつ北海道にとって、春と秋のここちよさこそ、快適さの本質。『西野の常春Ⅱ』は、“毎日を、春に”という想いを存分に詰め込んだ、ここちよさの集大成ともいえる自慢の住まいです。

A 子ども部屋や寝室の室内窓を開けて吹き抜けを見下ろすと、そこには家族が集うダイニングが。朝食の支度をする音や、「おはよう」「ごはんだよ」の声が届く
B 子ども部屋を仕切るのは、ダブルサイズの大きな2段ベッド。ベッドを通り抜けることで、階段を中心としたワクワクするぐるぐる動線に。遊び心のある仕掛けが暮らしをより一層豊かにする
C 子どもたちが宿題をしたり、テレワーク中の両親が仕事をしたり。吹き抜けのある2階のスタディスペースは、1階の家族の気配を感じ、時には会話をしながら過ごすことのできる空間
D 安定した光が確保できるダイニングには、家族の顔がよく見える円卓を配置。ここちよいダイニングで、家族の会話が弾む
E ダイニングやキッチンを始め、階段や吹き抜け上のスタディスペースなど、リビングは家のあらゆる場所とつながることのできる特等席。家族の時間も、個々に過ごす時も、ほどよい距離感がここちよさへとつながる
F 食事の支度と同時進行で洗濯物を干したり、取り込んだり。日々の家事を少しでもスムーズにできるように考えた暮らしの知恵の1つ
G 遮るものがないので、外からの帰宅後も扉などに触れることなく、洗面所に直行できる

FPホーム 株式会社 FPコーポレーション 住宅部
モデルハウス「西野の常春Ⅱ」
札幌市西区西野4条8丁目12-7
TEL/011-741-2222
営業時間/毎週土・日曜日 10:00~17:00(完全予約制)※平日のご案内も可能
https://www.fphome.jp