集団移転地の造成を待って、2018年11月ようやく自宅再建を果たしたHさん。黒いガルバリウムと木製パネルのコントラストがひときわ目を引くスタイリッシュな住まいが完成しました。
せっかく家を建てるなら自分たちの感性に合致した素敵な家にしたい…と、新築にあたっては特にデザインを重視して検討。情報収集を進める中で目に留まったのが、「ワンランク上のかっこいい暮らしをしよう」をモットーに掲げるUs Styleでした。
SNSやウェブサイトから発信される「かっこいい暮らし」のセンスにすっかり惚れ込んだHさん。「数をこなすよりも一棟一棟丁寧につくりたい。本来あるべき家づくりがしたい」という久保田社長に全幅の信頼を置いて依頼し、社長もその思いに「自分の家をつくるのと同じ気持ち」で存分に応えたといいます。
Us Styleでは単に施主のオーダーを聞くだけ、リクエストをカタチにするだけの家づくりはしていません。施主のリクエストやヒアリングした内容をしっかり受け止め、ヒントとなるさまざまなキーワードを元に、理想の住まいと暮らしをデザインし提案します。Hさん宅の場合、家族構成や趣味嗜好、ライフスタイルから導き出されたテーマは「ミッドセンチュリーモダンスタイル」。この提案は見事にHさんの心を捉えました。
室内は50~60年代のイメージでトータルコーディネート。味わいのある無垢ヒッコリーの床やアイアン手すりの階段、天然石を張ったキッチンなどの自然素材のぬくもりが、どこか懐かしい雰囲気を醸し出します。白い薪ストーブやヴィヴィッドカラーの建具、アンティーク調の照明器具は一つひとつが個性的ですが、それでいて決して主張しすぎることはありません。しっくりと空間に調和しており、Hさんも「想像以上です!」と大絶賛。
ご主人の大切なスポーツカーを収める専用ガレージは、カーギャラリーのように屋内からも眺められるよう設計されています。外観も室内も全体として美しく、心地よく、どこを切り取っても絵になるデザイン住宅となりました。
完全オリジナルの家づくりをはじめ、岩手初となるBROOKLYN HOUSE®(盛岡展示場オープン中)、HOLIDAY HOUSE®など、湘南スタイルの家づくりも手掛ける同社。「本物のかっこよさは流行に左右されない」という信念で、家づくりに真摯に取り組んでいます。