ゼロエネルギーな暮らしが叶うパッシブデザインの家

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住宅性能
UA値 0.37W/㎡K　　断熱等級5　　壁断熱厚120㎜（充填断熱）　　C値 0.60㎠/㎡　　BEI 0.50（省エネ基準▲50％）

2×6工法で高断熱・高気密を実現
太陽や風とともにある暮らし

工務店の近代化を目指し、1979（昭和54）年に設立された秋田ホーム。秋田という雪国において、暖かく快適な住宅を提供したいとの思いから、早くから2×4住宅に取り組み、その施工数は1,800棟以上という実績を誇ります。現在はさらに発展し、2×4工法の最高峰であり、地震・台風・災害など自然災害に強い未来基準のスーパーウォール2×6工法を導入した住まいを提供しています。

リビング脇には4.5畳の和室を用意。子どもが巣立った後は夫婦の寝室としても使える

今回完成した最新モデルハウスは、「理想の価格で叶える北欧モダンのデザイン注文住宅」をコンセプトとする同社の「NATUR（ナチュール）」シリーズの中でも、高性能な2×6工法に太陽光発電システムを導入したゼロエネルギー住宅「NATUR ZERO」。日射をコントロールする南面の庇、風が通り抜ける南北の窓など、太陽の熱や光、風といった自然エネルギーを活用するパッシブデザインを採用している点が大きなポイントです。

脱衣スペースと洗面スペースはそれぞれ独立させた。家族が入浴中でも気兼ねなく使用できて便利

高断熱・高気密な躯体性能に創エネ、さらにはパッシブエネルギーを取り入れることで、暖冷房だけに頼らずに快適かつ省エネな暮らしが実現可能に。健康を害するような我慢をしてまで節電や節エネをしなくても、冬暖かく夏涼しい快適な生活を送れる住まいとなっています。

北欧テイストのナチュラルなデザインと
欧米スタイルの間取りが魅力

デザイン面では、洋風建築をベースに、欧米の生活様式を取り入れた内装や間取りを特徴とする秋田ホーム。このモデルハウスも、都会的で洗練されたデザインと暮らしやすさが両立した空間構成が魅力です。

和室からリビングを望む。和室は、吹き抜けと大開口による開放感を味わいながら落ち着ける特等席

室内に足を踏み入れると、広がるのは木目と白を基調としたナチュラルな空間。17.5帖のLDKは南面の大開口と大きな吹き抜けからたっぷりの陽射しが降り注ぎ、明るく開放感いっぱいです。リビングの窓を開けると現れるウッドデッキは、アウトドアリビング的に利用することもでき、バーベキューや外遊びなどさまざまなシーンで活躍すること間違いなしです。

黒のアイアンの手すりがモダンな2階ホール。窓はすべてトリプルガラス（樹脂サッシ）を採用している

寝室は7.5帖とゆとりのあるサイズ。大きく張り出した庇が陽射しをしっかりコントロールしている

リビングと隣接する4.5畳の和室は、客間やごろ寝スペースとしてはもちろん、子どもたちが巣立った後には夫婦の寝室として使うことによって、1階で生活を完結することも可能です。脱衣所と独立させた洗面スペース、ベビーカーも収納できる玄関のシューズクローク、大容量のウォークインクローゼットなど、現代の住まいに求められる要素もしっかりと内包されています。

「予算内でおしゃれな暮らしを手に入れたい」「デザインも性能も妥協したくない」「無理な節約をせずとも快適に暮らしたい」。そんな望みを叶えてくれる一軒といえるでしょう。