故郷で実現したかった
燃費の良い子育ての家
「故郷の清水町で家を建て、子育てと日々の暮らしをもっと楽しみたい」と、転勤族のAさんは転職を決意。2022年、とかち工房と一緒にマイホームづくりを開始しました。
ご夫妻がとかち工房を選んだのは、ご親族の新築がきっかけでした。「妻の妹夫婦が建てたとかち工房の住まいは、陽射しがたっぷり入って冬の暖かさが違いました。以来、新築するならとかち工房と決めていました」。
プランづくりでは、奥さんは「子育てや家事がしやすい平屋」を希望。またAさんは「ランニングコストのかからない家」を要望しました。暖房には床暖機能を備えたFF式灯油ストーブ、給湯には灯油ボイラーの採用を提案。一方で、ご夫妻の要望でキッチンと衣類乾燥機にはガスも併用しました。「用途や希望に合わせて熱源を使い分けてもらったので、後悔のない住宅設備選びもできました」と、Aさんは話します。
大人も子どもものびのびと
暮らせるマイホームを実現
2022年の暮れ、新居が完成しました。パイン材を随所に用いて仕上げた新居の中心は、南側に設けたLDK。たっぷりと陽射しを採り込む大開口と屋根なりの天井が、心地よい広がりを演出しています。「建物はコンパクトでものびやかな気持ちで暮らせる、希望どおりの住まいになりました」と、Aさんは笑顔で話します。段差のない平屋づくりの住まいは、活発な息子さんたちにとっては室内全体がプレイルームのよう。一日中、元気な声と足音が響いています。
ユーティリティには、奥さんが希望したガス式衣類乾燥機を採用。「どんなに洗い物が増えても憂鬱になりません」と奥さん。その一角にはAさん憧れのホームサウナも設えられ、子育てもおうち時間も楽しく、充実しています。
「おまけに冬でも日中は陽射しだけで十分な暖かさ。燃料費高騰が続く中、光熱費の負担を感じることなく、家族みんなが自然体で快適に暮らせています」と、Aさんは満足そうに話してくれました。
マイホームにサウナを設けるのが長年の夢でした。とかち工房はそんな要望にも快く応えてくれて、本格的なサウナを実現してくれました。おかげで、隅々まで目指していた暮らし方にぴったりの住まいができました。また土地の購入や資金計画、住宅ローン申請などの面でもサポートしてくれたので、初めての家づくりも安心して進められました。これからもとかち工房と一緒に、より住みよい家に整えていきたいと思っています。(Aさん談)